まつだ

カンボジアの国際協力NGO CBBでインターン。世界中の子ども達が学校に通うことができ…

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カンボジアの国際協力NGO CBBでインターン。世界中の子ども達が学校に通うことができる未来をつくるのが夢です。2019🇰🇭🇵🇭

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幸せを感じる尺度

LOOBのESAPに参加して5日目。 今日の午前中は大学での英語研修ではなく、 明日小学校で授業をやるための準備、 14日に行うクリスマスパーティーで披露する出し物の練習をしました。 私達が担当するのは小学校3年生の子どもたち。 明日どのような感じになるのか分かりませんが、子どもたちと一緒に楽しめたら良いなと思います。 ●150年前に建てられたお家 午後からは、「Camina Balay na Bato」という1865年に建てられたという家(古民家のようなもの)

    • フィリピン、4日目の暮らしぶり。

      LOOBでのプログラムが始まって3日目。 今日のnoteではここ2日間の出来事を書いていこうと思います。 ●キリスト教、ミサへの参加 昨日の午後、ユネスコに登録されているモロというカトリックの教会に行ってきました。 生まれて初めてのミサへの参加。 午前中に行った研修で「ミサ」がどのような意味を持つのかを学んだうえで参加してきました。 カトリック教会においてパンとぶどう酒を聖別して聖体の秘跡が行われる典礼(祭儀)。司教または司祭が司式し、信者全体が捧げるものとして位

      • 一瞬、帰りたいと思ってしまった。

        フィリピンに来て2日目。 昨日の夜はイロイロ空港に到着した後、ピックアップをしてもらいNGOLOOBのシェアハウスへ行きました。 空港からシェアハウスまでの道は舗装されていて、車もたくさん走っていました。 ここは私が知っていたフィリピンではない、新しい国のように感じます。 ●お酒は回し飲み フィリピン初日。 昨日の夜は、フィリピン人のスタッフ、日本人のインターン生と私の3人でお酒を飲みました。 ラムとパッケージに書かれているお酒とお水、ジュースになる粉を混ぜて自分で

        • 新しい場所、新しい生活🇵🇭

          カンボジアから日本に帰ってきて2ヶ月が経ちました。 帰国してからは時間があっという間に過ぎています。 あまり時計を見ずに生きていたカンボジアの生活が懐かしいです。 暑い国から帰ってきて、気温差にもだいぶ慣れて来ましたが、私が住んでいる北海道は、雪が積もり始めました。 最高気温が氷点下の日もあるので、今カンボジアに行ったら確実に気温差で体調を崩す未来が見えます。 **●日本での生活 **帰国してから、本当に沢山の人に会いました。 家族。 大学の友達。先輩や後輩。

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          インターンを振り返る

          日本に帰国してから、一週間が経ちました。 カンボジアで生活した5ヶ月間は、本当にあっという間で、それほど毎日充実していたのだなと思います。 久しぶりに書く今日のnoteでは、 私のインターン生活、5ヶ月を振り返ろうと思います。 ●支援とは何か 今回私が今年1年大学をお休みし、インターンをしようと決めたのは、「支援とは何か」を考えたいと思ったからです。 小さい時から世界中の子どもたちが、勉強できる環境をつくることを夢見て、これまで、色々な国で支援事業を見させていただき

          インターンを振り返る

          プチュンバンでカンボジア文化を感じる。

          みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGO CBBにてインターンをしております。松田です。 今日のノートでは、カンボジアのプチュンバンについて書いていこうと思います。 今現在、カンボジアはプチュンバンです。 プチュンバンは日本でいうところのお盆に当たります。 正確にいうと、今は「ボン」で、最終日の28日が「プチュンバン」なのだそうですが、カンボジア人もみんなプチュンバンと言っているのでプチュンバンです。 毎朝4時起き プチュンバンの期間は9月14日、土曜日から

          プチュンバンでカンボジア文化を感じる。

          わたしなく。と言われた。

          みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGOCBBにてインターンをしております。北海道教育大学の松田です。 CBBは、昨日からプチュンバンというカンボジアのお盆期間のために9月30日までの長期休暇に入りました。 そんな長期休暇に入った今日のお休みは、インターン生、現地スタッフと一緒に住み込みスタッフ、ダエンの家に遊びに行きました。 いつもバイクで40分くらいかけて行っているダエンの家に、今日は自転車で向かいました。 出発前、みんなでおにぎりを作って、ピクニック気分

          わたしなく。と言われた。

          カンボジアに来てから5ヶ月目に書く日記

          皆さんこんにちは。カンボジアの国際協力NGOCBBにてインターンをしております。北海道教育大学の松田です。 今日でカンボジアに来てから丁度5ヶ月が経ちました。 私は10月2日にカンボジアを旅立つので、ここにいられるのも後12日となりました。 今日のノートでは、私がインターンを終えるまでにやり遂げたいことを書いていきます。 と言っても、 カンボジアは現在プチュンバンという日本でいうところのお盆の時期に入っており、休日などが重なって、業務日は残り2日。 やり遂げたい

          カンボジアに来てから5ヶ月目に書く日記

          子どもたちの家に家庭訪問へ行きました。@NGOCBB

          みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGOCBBでインターンをしている松田です。 先日、住み込みスタッフの家に家庭訪問に行ってきました。 家庭訪問をしたのは、ソリとソパの家。 住んでいる村は違うのですが、彼らは自転車で1分くらいのご近所さんなので、同じ日に家庭訪問を行いました。 彼らの家族に普段のCBBでの様子を伝え、 家族から、土日にどんなことをしているのか、家での彼ら様子を訪ねました。 家庭訪問は、家族にCBBのことをよく知ってもらい、安心感をもってもら

          子どもたちの家に家庭訪問へ行きました。@NGOCBB

          辞めた人はいるのに見つからない@NGOCBB

          みなさんこんにちは。カンボジアの国際協力NGO CBBでインターンをしております。北海道教育大学の松田です。 昨日、久しぶりに住み込みスタッフを探しに違う村へ行ってきました。 住み込みスタッフは、全員で5人受け入れる予定です。 現在一緒に生活しているのは3人。 ですので、今はあと2人の住み込みスタッフを探しています。 昨日訪れた村はトロヨンポン村という場所で、普段私たちが探している村とは逆方向の、都会に近い方の村です。 村長宅→民家→民家 と何軒か回ったのですが、

          辞めた人はいるのに見つからない@NGOCBB

          住み込みの子どもたち【9月の目標】@NGOCBB

          みなさんこんにちは。カンボジアの国際協力NGOCBBでインターンをしております。北海道教育大学の松田です。 9月2日から初めた住み込みプロジェクト(復学支援)のためのクラウドファディングは今日で7日が経ち、現在までに計70名の方から6720,000円のご寄付を頂いております。 皆様、ご支援ご協力本当にありがとうございます。 先週から新しい月、9月に入りましたが 毎月、月の初めには住み込みの子どもたちに 「その月にどんなことを頑張りたいか」 について目標を立ててもらって

          住み込みの子どもたち【9月の目標】@NGOCBB

          やりたいことがやれる環境に

          みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGO CBBにてインターンをしております。北海道教育大学の松田です。 クラウドファンディングを初めてから3日。 みなさんのおかげさまで、現在47名の方から46,2000円の寄付を頂いております。ありがとうございます。 このクラウドファンディングは、目標金額の1,120,000円が集まらなければ、不成立。 今まで住み込みの子どもたちのために頑張ってやってきたことが、すべて水の泡になってしまいます。 彼らのためにも、このクラウ

          やりたいことがやれる環境に

          クラウドファンディング開始

          みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGO、CBBにてインターンをしております。北海道教育大学の松田です。 今日、9月2日8時(カンボジア時間6時)からクラウドファンディングが始まりました。 住み込みプロジェクトを立ち上げ、資金調達のためクラウドファンディングをすると決めてからずっと、プロジェクトとクラウドファンディングを並行して進めてきました。 このプロジェクトには、たくさんの思いを詰めています。 そして今日、家族や友人、たくさんの方がシェア、寄付をしてくださり

          クラウドファンディング開始

          カンボジアから考える、日本・韓国・中国

          みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGO CBBにてインターンをしております。北海道教育大学の松田です。 カンボジアに来てから4ヶ月。 村にはテレビ、ラジオがありませんので得られるのはスマホ、パソコン等のネットの情報のみです。 今、日本で何が起こっていて、どのような情勢なのかというものをよく分かっておりません。 ネットのニュースを見るようにはしていますが、やはり気になるのは自分の興味関心があるもので、それ以外のニュースは時間があれば見るとなっているので、私が見聞

          カンボジアから考える、日本・韓国・中国

          16歳、grade7で退学したソパ@NGOCBB

          みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGO CBBでインターンをしております。北海道教育大学の松田です。 CBBの現地マネージャー、スレイリャからの紹介でCBBにやってきた【ソパ】 スレイリャから「住み込みスタッフとしてCBBに来たい男の子がいる」という文と電話番号を貰い、教えてもらった電話番号に電話をかけて家を訪ねました。 家はよくある一般家庭と同じ大きさで、家には鶏や豚などの家畜がいたので、 正直最初の印象としては、あまり貧困層だとは感じず、 「本人は勉強

          16歳、grade7で退学したソパ@NGOCBB

          学び続ける姿勢

          みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGO、 CBBにてインターンをしております。北海道教育大学の松田です。 ここ最近、プノンペンやシェムリアップで開かれている色々なイベントに参加させていただき、カンボジアに住んでいらっしゃる日本人の方とお会いし、お話をさせていただく機会がたくさんありました。 医療を専門にされている方、カンボジアで起業されている方等、色々な分野の方とお話をさせていただいた中で、【学び続けること】について感じたことを今日のnoteで書いていこうと思い

          学び続ける姿勢