38度@カンボジア

カンボジアの国際協力NGO、CBBでインターンをしております、北海道教育大学の松田です。

土曜日、カンボジアに来て2周目が過ぎた頃、38度の熱を出してしまいました。

カンボジアに来てからお腹の調子があまり良くないのですが、その日は朝からお腹が絶不調で、慣れない環境で色々なことがストレスになっていて腹を立てていました。
朝ごはんも少ししか食べられなくて、気持ちが落ち着かず、日本の家族に電話をかけました。
ラインなどで連絡をとってはいたのですが、カンボジアに来てから始めて電話をしました。

自分の中で、声を聞いたら寂しくなって日本が恋しくなるから、カンボジアでの生活に慣れるまで電話をかけるのはやめとこうと思っていたのですが、体調も良くなく、寂しくなって電話をしてしまいました。

母に電話を掛けたのですが、丁度姉とお出かけ中だったようで、母だけでなく姉とも電話をすることができました。こっちの生活の話や私のモヤモヤを聞いてもらって、1時間程電話をした後、気持ちが軽くなって安心したのか分かりませんが、体調が悪くなってきたので一旦寝ました。しばらく寝て起きてみると、体が熱っぽく、一応確認のために熱を測ってみると体温計の表示が「38度」。

インターン生のあやのちゃんに熱があることを伝えると、スタッフのプットくんと一緒におかゆを作ってくれたり、スムジーを買ってきてくれたり身の回りの世話をしてくださって、薬を飲んでぐっすり寝ることができました。

その日の夜は、夜ごはんを食べた後にプットくんのお兄さんの家で飲み会をする予定だったのですが、私が熱を出してしまったので飲み会に行くことができず・・・。とても申し訳ないし、悲しかったです。おなかの調子も良くなって、体調が万全になったらまた飲み会に参加させていただきたいなあと思います。ちなみに、カンボジア語での「乾杯!」は「チョルモーイ!」です。お酒は基本的にビールを飲みます。ビールの他にも韓国の焼酎「チャミスル」や、カクテルみたいなものなどを売っているお店もありますが、ビールを飲む人口のほうが多いです。また、酒税がほとんどないので値段が安いです。今度飲み会に参加したら、お酒にもう少し触れたノートを書こうと思います。

話は戻って日曜日の朝、起きて熱を測ってみると36度まで下がっておりました。
無事に体調も復活してきているので、病院に行くことなくすみそうです、、、。良かった!

私が飲んでいた薬はカンボジアで売られている「procold」という薬で、熱や頭痛に効く薬です。

日本にいる時にも、疲れやストレスがたまると高熱を出すことが年に1.2回あったのですが、今回の熱もきっとそのような感じのものだったのではないかなあと思います。

今は無事に復活したのでまたこれから1週間頑張っていこうと思います!