大切な人を大切にするための「大切な人への手紙」
私は壊れてた。
喜ぶことも、悲しむことも、怒ることも、楽しいと感じることも。
全部感情に蓋をして。
まるで何も感じていないように演じてた。
「生きる」ということは私の中で「演じ続ける」ことだった。
私が演じている方がみんな幸せだと思ってたから。
実際、誰も怒らせずにすんでいたから。
だがしかし、
「感情に蓋をする」
このことは私にエラーを積み重ねさせた。
そして私を壊した。
壊れた私には、
寝ることも、食べることも普通にはさせてはもらえなかった。
もちろん大好きなピアノなんて弾けやしない。
「死んだように生きる」
一昨年の私に許された、たった一つのことだった。
では、なぜ私は「感情に蓋をして生きる」ことになったのだろうか。
答えは「私の大切な両親との関係性」にあった。
私は両親に大切にされていなかったわけではなく、
愛されていた。
だけど、こわれてしまったのだ。
それは私にとって受け取れない「愛」だったから。
私も両親を愛していた。
だけど届かなかった。
両親にとって受け取れない「愛」だったから。
知らず間に私たち家族は「愛の行き違い」をしていた。
だから私は、自己破壊の経験を通し、
「大切な人」と「自分」を大切にするために
何が必要なのかをたくさん考えた。
一年半考え続け、1つの答えに辿り着いた。
そしてこのnoteというサイトに
両親にむけての手紙を書くことで
「誰かを大切にする」とは
どういうことかを伝えたいと思ったのだ。
私のように悲しむ人が一人でも減ってほしい。
それだけを願っている。
だから今読んでくれているあなたに
このnoteをよんで少し考えてほしいの。
あなたにとって大切な人はいますか?
家族ですか?
それとも恋人ですか?
友人ですか?
その人たちと幸せになるために、
私の家族から学んでほしい。
今回のnoteは、
・私の過去の部分を取り扱うこと
・実践してくれる方に届いてほしい
以上2点より、有料のnoteとさせていただきます。
ご購入していただいたお金は、
音楽療法の機材資金として使わさせていただきます。
少しでもみなさまに癒しが届けられる音楽療法士になれるよう頑張っていきます!!
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いつもありがとうございます。