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私的名盤との再会(『Brothers in Arms』by Dire Straits)

My Masterpiece

 サブスクの音楽配信サービスのおかげで、「昔、はまった ”アルバム” 」と再会することがあります。
 そんな再会したアルバムを ”note” していきます。


今回、再会したのは

ダイアー・ストレイツの『Brothers in Arms』


 高校生の頃、「マネー・フォー・ナッシング」のMTVがけっこう流れていてたんですよね~。
 それが、きっかけで、よく聞いたアルバムが『Brothers in Arms』でした。


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 MVは、こんなレゴみたいなキャラが動くビデオだったんですが、当時としては、CGキャラクターが動くアニメーションは珍しかったんですよね。

 そのせいか、最初、自分としては”ダイアー・ストレイツ”って、テクノ系のエレクトリックバンドだと思ってたんです。
 でも、このアルバムを聴いたら、ぜんぜん、そんな感じじゃなかったんですよね。(その時は、今ひとつの印象でした....)


 自分にとってはUKっぽさが感じられないバンドだったのですが、ヴォーカルのマーク・ノップラーの声には不思議な魅力があって、なんか、時々、聴きたくなるんですよね~。
 そんな感じで、いつも聴いてわけではないけど、やっぱり好きなアルバムなのです。



 「マネー・フォー・ナッシング」の冒頭のギター・リフは、グジャグジャのイントロを切り裂くように始まる感じで、今聴いてもかっこいいですよね! 気持ちいいです。


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 以前、「制限があるから創造性が発揮されること(プレイリストとマイベスト)」という記事の中で、「80年代のUK音楽」をテーマにプレイリストを試作してみたのですが、今考えると”ダイアー・ストレイツ”のこと、すっかり忘れてました。
 もしかすると、自分の中ではUKジャンルに分けられてないのかも....😅