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シンデレラ ~越。No.3~


~越。No.3~


そのむかし。
『ハニー・トラップ⁉シンデレラ』というお話をつくりました。

 時を経て。
 このプラットフォーム、note.にて。
 少しずつ。単発投稿をしました。 
 今回は、その『ハニー・トラップ⁉シンデレラ』という作品の登場人物の履歴書を公開しちゃいます。

 公開する順番は、末尾のタイムスケジュールを参考に。
 最後まで読んでみて、もしくは他の登場人物達の履歴書も見てみて少しでも面白そうだなと思ったら。是非、これらの履歴書の確認作業のためにも買って読んでみてください。(こちらの詳細も、末尾に。)



 それでは今回は、三人目のご紹介です。
 シンデレラ、出番ですよお(^O^)


名前

シンデレラ


年齢

  • 45歳

  • 身長183㎝(ヒールを履くと、ほぼ2m。)

  • 体重 88kg

  • 一人称 「わたくし)」/(大臣のときは、「私(わたし)」)。


肩書き

使用人/元国務大臣


性格

(長所)

  • フリフリが好き 

  • 家族思い→母姉の言うことは絶対

  • とてつもなく走るのが速い。

  • くしゃみが大きい。 (これ、長所か?

  • いい香りがする(フローラル)

所々。当時の履歴書を、現在からつっこんだり掘り下げたりしています。)


(短所)

  • 自分は、女性だと思っている思い込んでいる(しかもティーン。12歳。)

  • 似合っていないことが分かっていない。(=自分を知らない。)

  • 真夜中に出歩いた事がきっかけで、国中に『ぬりかべ女』の都市伝説が広まる。(1・2回出歩いただけ)

(自分の事を12歳だと思い込んでいる者が、果たして夜中に出歩くのかな。…現在からの指摘です。(;^ω^) こういう小さな細かい事を、一個一個潰して、履歴書を作っていきましたが。まだまだだなあと思うことばかりです。(^_^))


外見

  • 使用人服(ボロい感じで。)

  • 舞踏会用ドレス(本人は気に入っていないが、それ相応に見えるやつ。)

  • 母の一張羅(ゴールド。ぱっつんぱっつんな感じで。) 計3着。

  • ガラスの靴(魔法遣い曰く、バカラの靴らしい。)


他キャラとの関係性

  • どれだけ冷たくされても家族が大好き。

  • 自らで勝手に決めた少女という設定により、姉をいらっちょにさせる。(なに。いらっちょって。再来年辺りに流行る流行語?…ちがうよ。そうやって変なことばを作らないでよね (;´Д`) もとい。)

(今振り返って思うこと。…これ、(現在)12歳ということは、3年前は、9歳? こいつやべぇやつだな。 (^^;) 作った時は気が付かなかったけれど、そういうのも踏まえていたら。姉の台詞も、もっと感情に 寄り添えたものになったのかもしれませんね。振り返らなければ、気付かなかったあ~。)


ストーリー上の役割

  • 魔法遣いによって、お城に 差し向けられた工作員(スパイ)


【ここから次の区切り線まで、飛ばしてくれてかまいません。頭の整理で書いただけなので。(・∀・)】

「 【シンデレラ】というのは、実は 童話の中で亡くなったとされている【お父様】が 女装をした時の名前だった!」というのは、第一幕まで。目で見える箇所は、シンデレラの出オチとして捉えて(シンデレラの登場シーン・のしのし走ってくる所でおわりと捉えて。)、それは、キャラクタであって役割ではありません。)

 今、書いていて思ったことですが。(ここからお話が脱線します。)
 

《役割①→性格②→他者との関係性。③》


 右に行けばいく程によりややこしく、おもしろく。ミルフィーユみたいにこんがらがって、お話がオンリーワンになりやすいのかなあと思いました。

 三谷作品あるあるです。三谷さんの作品は、他者(他キャラ)との関係性が、よくこんがらがって。もつれています。あと、その性だからこそ出る台詞とか。こういう性格だから、やってしまう事とか。「性格が及ぼす行動」で笑わしています。そしてその役割は、①~③がもつれにもつれ。誠の役割は、それを楽しむ人にはなかなか視えにくいし、楽しければそれに越したことはないので、多分気付かれなくていい箇所なんだろうなあと。思います。(∴実人生、きらいな人や周りの人。自分自身の、誠の役割が視えにくいのは、そういう訳かもしれません。→前回投稿【お母様。】より。役割からお話が転じて、こんなお話になりました。ここから読まれた方、ごめんなさい(^^;))

 そして。
 ①~③を、よりややこしく、おもしろくするには、
 しっかりと。あ々。そりゃあもう、大真面目にふざけた序破急(起承転結)がいるなあと。雰囲気で思います。

「柱」筋序破急→→→「装飾品」役割①→性格②→他者との関係性。③
(右に行けばいく程、ミルフィーユ。初めは、素材の味を最大限に活用しようみたいな感じかな。)
装飾品は、後。
深いおもしろさや、おかしさがいるんだなあと。ふんわり思いました。



笑いの要素(しぐさ・クセ)

  • くしゃみが大きい

  • 走るのが異常に速い。俊足。

  • マインド・コントロールによって女だと思い込んでいる中年男。


その他

  • 少しばかり女性への憧れがあったが為に、魔法遣いにつけ込まれた。

  • 三年前、山で遭難した所を魔法遣いに助けられた。(仕事で隣国を訪問するため、国で一番高い山に登る。)

  • 夜中の十二時に路地裏を歩いていたら「私、キレイ?」と聞いてくるぬりかべのような巨人女性が現れる。…という噂が国中で広まり【都市伝説・ぬりかべ女】、お城が本腰を入れて捜査をしだす。

  • ぬりかべ女の張本人。

  • 服装のイメージは、ダウントンアビーのレズリー・ニコル。(料理長のパットモアさん。…と、履歴書の走書きにありました。)


 


《なぜ、知らないの?》

 ここから先の項目は、ここだけ読んでも「ん?」と、なりますが。今後履歴書を読み進めていくといずれ出て来る疑問なので。記しておきます。シンデレラ、魔法遣い、王子。この三者の履歴書を見れば、立体的にここのなぜが解けるかと。(ここだけ見ても分からないと思うので、履歴書公開が
進むにつれ、後で戻ってきてね。(^O^) …はい。おかわりさん。おかえりなさぁい。(∩´∀`)∩)

  • 「シンデレラ」が「大臣」に一瞬戻って、魔法遣いとやりあう(会話をする)ファーストシーンです。

  • 大臣は、「シンデレラ」になって家族の信用と社会的地位を全て失ったという事は、分かります。

  • しかし、王子にゲイの噂があるという事は知りません。

  • なぜか。

  • それは、普段 外へ出入りしないから。(3年間。…だからここ、3年間も出入りをしないなんて、ありえるのだろうか…と、現在は思います。。)

  • ぬりかべ女として2・3度外を出歩いただけでは、ゲイの噂は、知りえない。

  • 故に、大臣のときは王子の近況を知らなくて。

  • ラスト。大臣となった時に自分の知っている王子と変わっていなかったから、「やっぱりか。」と、頭を抱える。




・・・と。まあこんな感じではありますが。

さてこのお話、一体どんなお話なのでしょう。
 登場人物は、14人。
 そのうちお姉様。お母様。シンデレラ魔法遣い
 この4名の履歴書見てもらえれば、ざっくりお話は分かるかと思います。
 今回は、「シンデレラ」でした。
(次回は、魔法遣いです。)

それでは、続いては魔法遣い、出番ですよお(^O^)



次回は『魔法遣い』

しばし待たれよ。…お待たせ致しました。




~越ってなに。~詳細。

タイムスケジュールはこちら。


前回。「お母様。」~越。No.2~


作品はこちら。(有料)


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