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スマレジMonthly Report 2023/4月

こんにちは、IRチームの仁木です。
当社第18期の最終回となる、2023年4月度のスマレジMonthly Reportをお届けします。

本noteでは、直近の登録店舗数や利用プランの内訳、最新トピックスや現場の声などを盛り込み、毎月皆さまにお届けしております。

2023年4月のスマレジ概況

営業雑感

4月度は有料プランが+537店舗となり、今年度で2番目の増加数を記録しました。また、今期1年を通じた有料プランの増加数は+4,962店舗になり、YoY+20.3%の結果となりました。今年度は決済サービスのセット提案や新人研修の再構築など、サービスやチームの拡大に伴う新たな課題にも果敢に挑んだ1年でした。

4月は、大阪本社近くにスタンディングバー「awabar Shinsaibashi」がオープン、当社2度目となるリアル店舗の運営も始まりました(1度目は期間限定屋台)。サービスリリース以来大切にしている“ユーザー目線のソフトウェア開発”を貫き、みずから自社サービスをフル活用することで、より使いやすいサービスにアップデートしてゆく計画です。新たな形で店舗運営に携わる皆さまを応援できることに、私自身もワクワクしています。

5月からの新年度も、商いの強力なサポーターとして、店舗運営者様のお力になれるよう努めてまいります。

ー 執行役員 営業本部長 杉本

今月のトピックス

4月17日、スマレジ専用アプリストア「スマレジ・App Market(アプリマーケット)」の公式サイトをリニューアルしました。

■ 主な変更点と狙い
・トップページ上部にカルーセルバナーを追加
 サイト訪問者へ、推奨アプリやトピックスなどの訴求が可能に
・トップページでより多くのアプリを表示可能に
 お目当てのアプリ以外にも興味が湧くサイト構成に
・個別アプリページ下部に、導入企業様のロゴ掲載が可能に

2020年7月のリリースから間もなく3年。公開アプリ数も100個を超え、少しずつユーザー数や流通額も増加してきました。そこで、数あるアプリの中から自店舗にぴったりの機能(アプリ)を見つけていただけるよう、“使いやすさ”や“見つけやすさ”にこだわってリニューアルしました。

とはいえ、リニューアル計画はまだ道半ば。ユーザーや開発パートナーの方の声を取り入れながら、今後もより魅力的なページにアップデートしてゆきます。お楽しみに!

■■ その他の取り組み ■■

⚫︎スタンディングバー「awabar Shinsaibashi」を大阪・心斎橋にオープン
⚫︎社内向け「第2次中期経営計画 説明会」を実施
⚫︎「第20回 デザート・スイーツ&ベーカリー展」に出展
⚫︎取次店規約を改訂。これにより、すべてのセールスパートナーにおいて決済サービス「スマレジ・PAYGATE」の紹介・販売が可能に(一部契約体系では、2022年秋より販売開始)

App Market Update!

■■ 106個のアプリを公開中 ■■
スマレジをもっと便利に利用できる追加機能(アプリ)を提供・販売する「スマレジ・App Market」。サイトリニューアルに加え、今月も新規アプリが登場しました。
*機能改善のため一部アプリを非公開化し、公開アプリ数は前月比±0です。

今月のアプリ

ツクルデ
■ 利用料金:月額26,400円〜
■ アプリ概要:「ツクルデ」は、食品製造業の業務全般を最適化するクラウドサービスです。
BtoB向けに、賞味期限や保管場所別の在庫管理、店頭在庫と卸在庫の一元管理や受発注管理、そして衛生管理や製造日報・作業チェックシートなど紙で運用している記録もデジタルに置き換えが可能です。スマレジの売上データを連携することで、手間なくリアルタイムな在庫管理が可能になります。
スマレジ+ツクルデにより、これまで複数のシステムを横断していた煩雑な業務を大幅に効率化してゆきます。

導入事例や開発パートナーのオリジナルコラムはアプリマーケット事業部noteをCheck!

編集後記

IR担当の仁木です。今月も最後までご覧いただきありがとうございます。

マスク着用の緩和も進み全国的に賑わいを見せたGWが終わり、足元では当社の第19期が本格的にスタートしました。前回の中期経営計画を1年前倒しで終了し、新年度はARR53.5億円(YoY+30.4%)を目指す「第2次中期経営計画」に突入します。IRでも、3Q決算発表後は前四半期を上回る取材依頼をいただくなど、社内外から新中計に向けた盛り上がりを実感し、私も一層身の引き締まる思いです。

4月は、年度末の追い込みや振り返り面談に加え、各部署で19期の全社目標を具体的な施策に落とし込む作業に追われる忙しい月でした。リード数やユーザー数・提供サービスの拡大に伴い、現場は目まぐるしいスピードで動いていますが、どのチームも目標達成に向けた意欲に溢れています。新年度も、引き続き熱いご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

編集後記では各部署のコメントもご紹介。
現場の声を通じて、スマレジの今をお伝えします。

現場の声|開発部の取り組み

■ 今年度の振り返り
会社として、初めての経験(旧連結子会社・ロイヤルゲート社の吸収合併やOwl Solutionの事業譲渡)が多く、それに伴う組織再編やシステム関連のPMI(*)が多く発生しました。初めての経験ではありましたが、何とか形になり新年度のスタートを切れそうです。開発組織だけに限らず、全社的にタフな経験をし成長した1年だったと感じています。
(*)PMI:合併後の統合プロセス

決済事業に関しては、品質とスピードを天秤にかけながら、基本的なPOS連携開発を完了させました。その甲斐もあり、決済の販売はまずまずの滑り出し、即効性があり中長期的に価値のあるM&Aになると予感しています。

■ 19期以降について
中期経営計画に基づき、引き続きコアプロダクト(POS・ウェイター・タイムカード)の価値を高めつつ、決済サービス、アプリマーケット、タイムカードの開発を進め、競合優位性を高めてゆきたいと考えています。

ー 取締役 開発部本部長 宮崎

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次回2023年5月度の月次情報の公開は、6月5日(月)を予定しています

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適時開示、決算情報、MonthlyReportなど
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