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新しい対人支援を創造するということ

このサービスを支えるものってなんなのでしょう。
今までになかったのにどうして数年たった今もあり続けているのでしょう。

 Smart相談室の宮本です。カウンセラー事務局へ異動して1ヶ月少し。
インサイドセールスから見ていたものとは違う景色が少しずつ。
部署を跨いでの異動を経て見えてきた世界観をちょっぴりお届けする回です。


思いのたけ

Smart相談室の社員

 新しい対人支援を創造するために、そして「相談っていいな」っていう原体験を広めるために。

なにかに引っかかる人がどこかにいると思って、Smart相談室に関わる人の言葉を過去のnoteから持ってきました。じっくり見てみてください。

・人の言うことに一喜一憂してしまう
・小さなことに変に落ち込む
・悩んだことを引き摺る
など、元々あまりメンタルが強くないと自負している僕

Smart相談室 石田

・必要以上に他者へ気を遣って自分の意見を呑み込む癖
・強すぎるベキ思考
・完璧主義
・誰にでもオープンすぎる態度(自己犠牲精神)
・数年続いた睡眠不足

Smart相談室 三浦

実は私、以前の会社では、だいぶ、がむしゃらに働いていまして。本当に、仕事に全力で向かっている感じでした。ですが、ふと気付くと、物凄く、しんどくなっているときがあって。
自分でも気づかないうちに、そこまでしんどくなっていたんだな、と後になってから、わかったんですよ。

Smart相談室 那須

前職で同僚がメンタル面で不調になったことに対するモヤモヤを感じたところからでした。 その当時「なぜあんなに元気な人がメンタル不調に..?」「もっと自分にできたことはなかったのか...」といろいろと考え、最終的に「メンタル面の不調で人材が離れるのは非常にもったいなくて、非常に面白くないなぁ...!!!!」と少し憤りみたいなものがあった

Smart相談室 秋田

学生時代の親しい友人や同じチームで働いていた同僚など、メンタル不調で働き続けられなくなった人が一定期間に何人もでてきた時期があります。身近な人が苦しんでいる悲しさや、相談をもらっていたけれど自分には何もできなかった悔しさ、休まないといけないほどの状態になる前になんとかならなかったのか、、というもどかしさで悶々としていました。

Smart相談室 清水

こんな思いのたけを持った人たちがSmart相談室にいます。抜粋したの社員の一部なのですが、気になる社員がいたらぜひ下のURLからSmart相談室の過去のnoteをたどってみてくださいね。

Smart相談室のカウンセラー

 このサービスの根幹を支えてくださる人たちの思いを、ほんの少しだけここでは掲載させてください。

コーチングにきてくださる皆様にも、最終的にはその人の中にあるリソースを発揮できると信じて関わっています。例えば自分に自信が持てない、仕事で思うような成果が出せないなどの状況でも、内に備わっている力を自然な形で発揮するための支援ができればと思っています。どんな弱さを抱えていても、人間には信念を現実に変える力が備わっていることを、コーチングを通して伝えたいと思っています。

Smart相談室 須藤さん

なぜコーチングに着眼したかというと、自分自身にコーチングが必要と思ったからです。社会の目まぐるしい変化や価値観の多様化が進む中で、明確なロールモデルが見つけにくくなっているなと思ったときに、自分の進みたい方向を自ら見出し、自ら一歩を踏み出し、自ら実現していく力を身に付けたいと強く思いました。

Smart相談室 赤羽さん

コーチングでは行動を大切にしています。「よく考えてから行動しよう!」と子どもの頃に言われたものですが、そのせいで考えすぎて行動できないという方も多いのではないでしょうか。最初のコーチング・スクールで、「3割の出来、5倍のスピード」という考え方を教わりました。それは、アイディアや成果物が3割位しかできていなくても、行動してみる、アウトプットしてみる。そこでフィードバックを得て、軌道修正するというものです。気持ちが3割しか固まっていなくても、リスクの小さいことから、まず小石でもその方向に投げてみる。そんな風に相談者さまのチャレンジのハードルを下げることもコーチの仕事の一つです。

Smart相談室 武田さん

ぼくの思いのたけ

 今までにない価値を創造していくにあたって、手を差し伸べたい人がたくさんいて、本当に心の底から支えたいというその思いだけで成り立っているこのサービス。

その思いを決して邪魔せずに、この思いや人に支えられているサービスを、その思いを純度100%のまま伝えていくのは自分で、お互いがお互いのことだけを思う時間・場を作るのが使命だと感じています。

そして、みんなと思いのキャッチボールがしたいです。相談者さま、カウンセラー、Smart相談室社員など、このサービスに関わる人すべてと。
それは、困り事を持った人がいるからであって、その声を聞いて、ひとつずつ解消して、一歩ずつ改善していきたいから。

 新しい対人支援を創造するってのは、もんもんと頭の中で想像、妄想し続けることではなく、永遠に新しい打ち手を打ち続け、損得勘定抜きに手を動かしまくることだと思い始めています。

そのためには学ぶ。新しいことを吸収する。ぼくは学ぶことが楽しいのではなく、学んでいる途中で湧いてくるアイデアが面白く、そのアイデアを形にするプロセスが超楽しい。

さらには、こんなカウンセラーさんと働きたいと思います。
・このサービスのコンセプトに共感している
・第三者への相談っていいなと思う原体験がある
・より良くしたいという思いとスキルのバランスが良い

 利用者さま(=契約企業さまの従業員のみなさま)にこうなってほしいというのもあります。
ふとしたときにこのサービスを思い出してほしい。そして、とにかく気軽に使ってみてほしい。使ってみてよかったら周囲に勧めてほしい。

何度か使うと知らない自分に出会え、さらに使ってみるともっと出会いがある。カウンセリングとコーチングの違いを味わう、実際に体験してみる。
知らないよと言うのなら、あなたがちょっと使ってみようかなと思うその日まで、あの手この手の施策を永遠に出し続けますね。


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