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いい塾には必ずいるある人たちの存在【○○がサポートしてくれる塾はほぼ「あたり」である理由】

GWが終わりました。

塾業界は、GWはしっかりと休むところが多い。最も大きい理由は、「受験から遠い時期」だからでしょう。つまり、休みやすいし、理解も得られやすいからです。

勤務塾も今年は1週間「授業が」お休みになりました。

昨年まではカレンダー通りに塾をあけていたのですが、今年はしっかりと休みになりました。繰り返しますが、「授業が」お休みになりました。

というのも、塾は自室室としてはあけていました。それが可能になったのは、OB・OGの大学生がアルバイトで入ってくれたからです。
理系・文系の大学生がいますので、もちろん質問も可能です。

なので、私は「遠慮なく」宿題を出して、しっかりと休ませていただきました。質問は大学生の彼らがこたえてくれるからです。
そもそも、彼らも私が作った教材で勉強していたので、問題ないという読みもあります。

塾講師のアルバイトは、大学生の定番のアルバイトですが、塾のOB・OGでは別格の良さがあると思っています。
何より良いのが、塾のメリットや場合によってはデメリットをわかっている点が大きい。

通っている塾で今後どのようなことが起こるのかを知っている彼らは、その前提で適切なアドバイスを先輩としてしてくれます。

とても頼もしい存在です。

いろんな塾や予備校で大学生が教務や進路指導などでアルバイトに入っている場合がありますが、OBやOGが入っている塾は、いい塾であることは間違いないと思います。
卒業してもこの塾に関わっていたいと思わせる何かがその塾にあるからです。

また、彼らは、塾に通っている生徒たちを「後輩」と認識して接してくれています。なので生徒たちは彼らのことを○○先輩と呼ぶことが多い。
このような感覚が生まれると受験生のメンタルのサポートも担ってくれていると実感しますし、講師としてとてもありがたいと感じています。

何より彼らがいると塾の雰囲気がいいですね。

塾出身OBやOGの存在は、保護者の目線では塾選びでの参考になるポイントではないかなと思います。

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