ヒロキ

車いすユーザーの50代男性。プライベートの思いつきを書いています。

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最近の記事

人生最大の謎が解けるまで

今日は父のことを書こうと思います。 昭和11年生まれ、今年確か、、、86歳かな、、、。 足を悪くして一人では動けなくなったので、数年前から実家の近くの施設で暮らしています。 年をとってモウロクしてるかと思いきや、時々めちゃくちゃ元気な声で電話をかけてきて、どうでもいい話をして切ります。 実家に住んでた時より元気やん、、、と不思議な気分です。 じゃあ元々母と折り合いが悪かったのかというと、全然そんなことはなくて、実家に一人で住んでいる母へは毎日、朝昼晩と電話しているよ

    • 人生の使命(ミッション)は存在するのか(3)

      前回は、私がある大手の流通業に新卒で入社したことを書きました。 最初に配属されたのは文房具売り場で、在庫の整理やら、荷物運びなどが主な仕事でした。 もちろん売り場にも立ちます。 学生時代に飲食や小売でバイトなどやっていれば違ったのかもしれませんが、私は学生時代、部活しかやってなくて、、、「専攻は〇〇大学吹奏"学部"」と自虐気味に言っていました。 一応家庭教師のバイトはやってましたが、ぶっちゃけ、ただの小遣い稼ぎです。 当時の生徒さんとその親御さんには本当に申し訳ない

      • 人生の使命(ミッション)は存在するのか(2)

        前回は私が教員になるのをやめて会社員になる決心をした話を書きました。 で、会社員になると決めたのは良いのですが、当然ながら就職先を探さないといけません;;;。 1980年代の就活生は(今もそうだと思いますが)仲間と一緒に企業研究をしっかりやって、学部の先輩などを通じたOB訪問をこなしながら志望先を決めていました。 業種は製造業はもちろん、商社とか生保、銀行などが中心でした。 しかし私はというと、教育学部に行った時点で世間ずれしてた上に(笑)、世の中にどんな会社があるの

        • 人生のミッション(使命)は存在するのか

          よく世間では「ライフワーク」とか、「人生のミッション」、「魂の仕事」みたいなことが言われます。 意味はそれぞれ違うのかもしれませんが、おおよそ、”自分の本来やるべき仕事”というようなことだと思います。 実際にそういうものが存在するのか、そしてもしそれがあったとして、どうやって見つければいいのか、ということについて、私なりに考えてみたいと思います。 そこで、私自身の仕事体験をつらつらと書いて見ようと思います。 私は関西のある大学の教育学部出身です。 小学校の先生になる

        人生最大の謎が解けるまで

          パーティーで何を着るか問題

          明後日に、知人の主催するパーティーに参加します。 結婚の披露宴も兼ねているということで、かなり華やかな宴になりそうです。 で、頭を悩ませるのが、服装。 自慢じゃないですが、私は洋服は色々持っています。 ただ問題は、、、車いすでも大丈夫かどうか。 <問題1> 障がい者になってから、肩の筋肉は盛り上がる一方、お腹には贅肉がたっぷりついた。 <問題2> 車いすに乗るので、ロングコートは着られない(当日はかなり寒いことが予想される) <問題3> 服が車輪に当たると、袖口

          パーティーで何を着るか問題

          障害があっても、(意外と)大丈夫

          1年間、区の提供するリハビリに参加してきました。 いくつかメニューがあるのですが、その中でも特に役立ったのが外出リハビリです。 その名の通り、参加者と付き添いの理学療法士(PT)さんとで約2時間程度外出するのです。 実地訓練ですから、当然凸凹の道や、上り坂下り坂を通ります。 これがとても役立ちました。 それまでは家族かヘルパーさんに付き添ってもらわないと怖くて出歩けなかったのが、いつの間にか一人であちこち出かけるようになりました。 暴走するようにもなったし(汗)

          障害があっても、(意外と)大丈夫

          お金と人生はどちらが大切か?

          私は個人で仕事をしている人の業績アップをサポートしています。 コーチやカウンセラーなどの個人事業主、ひょっとしたらフリーランスと言ったほうがピンとくるかもしれませんが、そういうお仕事をされている方がお客さんです。 で、特に起業初期の方の間で話題になるのが、お金を優先するか、人生を優先するか、ということです。 改めて考えてみるとこれは不思議な話で、この二つは決して対立概念ではないはずです。 その背後には、お金を稼ぐためには何か、自分の大事なものを犠牲にしないといけない、

          お金と人生はどちらが大切か?

          願望が実現しなかった衝撃的な理由

          私は、いわゆる自己啓発書の類をたくさん読んできました。 最初にそういうジャンルに出会ったのは20代後半。 最初に勤めた会社で係長になって(懐かしい響きだ、、、笑)、 「俺もそろそろ真面目に自分の将来を考えないとな」と思ったのが最初です。 ただし、仕事の中身は決して自分の望んだものではなかったので、本当は自分は何がやりたいんだろう?という疑問を持っていたことも理由の一つです。 そんな流れで、自己啓発書だけでなく、いわゆるビジネス書を読み漁る時代がその後30代の後半まで

          願望が実現しなかった衝撃的な理由

          ”やりたい”って言ってもやらないのはなぜ?

          コーチングやコンサルティングをしていて、不思議なことがあります。 (と言っても今は別に不思議とは思ってないけど、、、) それは、やりたいとクライアントが言いながら、全然やろうとしないケースです。 ・転職したい、と言いながら、ずっと同じ会社にいる ・起業したい、と言いながら、ずっと会社員をやっている ・離婚したい、と言いながら、ずっと同じパートナーと暮らしている ここまで大きなことでなく、もっと些細なこともあります。 ・メルマガをスタートします、と言いながら、やらな

          ”やりたい”って言ってもやらないのはなぜ?

          私は天才だ

          先日あるセミナーで、ディマティーニ博士の本が紹介されていました。 人生の目的を明確にする、というテーマだったのですが、その際にAmazonでポチったのがこれ。 Amazonの購入履歴によると、実は私、ちょうど10年前にこの本を購入しています。 そしてその時はほとんど印象に残っていないのですが、今回読み返してみるととても印象的な箇所がたくさんあります。 特にピンと来たのは、博士が若い時の師匠から伝えられたというアファメーション。 私は天才だ。私は自分の知恵を生かす・

          私は天才だ

          自分のやるべきことがわかった話

          今日は、私のコミュニティの皆さんとランチ会。 初めましての方や、お久しぶりの方もいて、和やかな雰囲気の時間となりました。 その中で、数年前にコンサルした方から、こんなことを言われました。 〇〇さん(その人のこと)はこういう講座をやってください 必ず売れます と、私が最初に言ったそうなのです。 実はうっすらとしか覚えてないのですが(汗)、でも確かにそんなことを言った記憶はあります。 その方はその後数年の試行錯誤を経て、現在はかなりの売れっ子になっています。 で、実

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          お金、好きですか?

          最近、割とマメに更新しています^^。 基本的に、自分自身の備忘録という感じ。 集客を意識した記事はブログやメルマガに書いているので、こちらはもっと個人的。だから読まれても、読まれなくても良い。 だったらこっそり日記をつけるだけでいいじゃないか、とも思うのですが、今年の前半に学んでいたある講座で、「パブリックにすることの意義」を学んだので、こうやってオープンな場所で書いています。 だって、「俺はビッグになる!」と矢沢風に叫ぶにしても、誰もいないところでぶつぶつ言うのと、

          お金、好きですか?

          こんな人に出会いたい

          前回の記事で、自分はどんなお客さんと出会いたいのかということについて書きました。 色々書き出してみて、しっくりくるのですが、なんかもう少し違う切り口があるんじゃないかな、と思ったのです。 そこで改めて、出会いたいお客さんを書き出してみると、、、 自分の人生に真摯に向き合っている人 というのが出てきました。 自分の将来とか、役割とか、周囲の人間関係とかに、真面目に関わっている人、というニュアンスでしょうか。 自分はどうなんだ? と一人でツッコミを入れるのですが、で

          こんな人に出会いたい

          新しいコミュニティに入ってみた

          最近あるコミュニティに入会したのですが、今日はその第1回目の会合。 と言ってもオンラインでしたが、講師の方の熱のこもったレクチャーと、小グルームに分かれてのディスカッションで、とても充実した時間でした。 歩けなくなってちょうど2年、その間、なんとなく徐行運転のような感覚だったのですが、まる2年経ったのを節目に、やっとまた健常者の頃の感覚が戻ってきました。 この2年はどちらかというと、やはり自分の健康最優先でした。 昼間でも可能な限り寝ていたい、できるだけお客さんは増や

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          必ず人生が良くなる秘訣

          昨日は以前のクライアントさんが名古屋から上京されたので、一緒にランチしてきました。 ズームでは何度も話しましたが、リアルで会うのは初めて^^ コロナ以降、ネットでのコミュニケーションが普通になりましたが、実際にお会いすると雰囲気とかオーラがわかって良いですね。 プライベートな話も含めて、色々と楽しくお話しできました。 さて、誰にでも嫌なことや辛いこと、思い通りにならないことが起こります。 怪我や病気、リストラといった深刻なものから、電車に乗り遅れた、欲しかった服が売

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          強み探しジプシーを卒業する方法

          私は現在、フリーランスとして起業したい人向けのコンサルをやっています。 いわゆる起業コンサルです。 この仕事はここ数年大流行りで、SNS上で石を投げれば(どうやって投げるのかわからないけど、、、笑)起業コンサルに当たります。 なぜそうなのか、という理由は書きませんが、実態としてそうなっています。 つまり、ライバルがあちこちにいるわけです。 中には、「全くの初心者でも、自分のところに来たらいきなりウン百万稼げる」みたいなことを言うコンサルタントもかなりの数で存在します

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