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生成AIのClaude3に執筆者の知識レベルを判定してもらった

今日は生成AIのClaude3に執筆者の知識レベルを判定してもらったについてです。

【生成AIのClaude3に執筆者の知識レベルを判定してもらった】

作成 中小企業診断士 竹内幸次


EBPM/エビデンス

に基づく政策立案が話題になるなかで、自分が確かな情報を入手しているのかを確認したいという気持ちを抱く中小企業経営者が増えるものと思われる。

1つの試みだが、

生成AIのClaude3/クロード3に私が過日書いたブログ記事「本業で稼ぐことを忘れた補助金愛好者」をもとに「この文章を書いた人の知識レベルは?」と質問してみた。

***Claude3/クロード3に質問した内容
この文章を書いた人の知識レベルは?

中小企業省力化投資補助金の対象商品が徐々に増えており、人手不足に悩む中小企業にとってはありがたい補助金である。省力化補助金に限らず、4月から5月はIT導入補助金や12回目の中小企業等事業再構築促進補助金、各自治体の補助金や助成金の情報が公開されることが多い。このため中小企業経営者の中には補助金情報を毎日のように探す人もいる。国や自治体が行う補助金制度はjGrants(https://www.jgrants-portal.go.jp/)で探すことができる。補助金は事務手続きに時間が取られることも多いため、補助金が採択されると、本業よりも事務作業に社長の時間が割かれることも多い。補助金事務のために売上が落ちるという本末転倒な状況になることがないようにしたい。また、本業で稼ぐという意識よりも、補助金で資金を得ることばかりを考えてしまうことがないようにしたい。補助金はあくまで補助であり、メイン金ではない。また、採択されない可能性もあるし、採択がでるまでは実行できず、事業機会を逃すこともある。中小企業経営者の皆様の周囲には、本業よりも補助金情報ばかりを探している補助金愛好者はいませんか?
***

Claude3/クロード3の回答は以下だった。

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この文章を書いた人は、補助金制度に関する相当な知識を持っていると思われます。以下の点から、そう判断できます。

1.様々な種類の補助金(省力化投資補助金、IT導入補助金、事業再構築促進補助金、自治体の補助金など)について具体的に言及している。
2.補助金情報の入手先(jGrantsポータルサイト)を明記している。
3.補助金採択後の事務手続きの負担や、補助金過度の依存のリスクについて言及し、適切な活用を促している。
4.補助金は本業を支援するための「補助」であり、事業の本質から目を逸らすべきではないと指摘している。

このように、補助金制度の種類、入手先、メリット・デメリットなど、実務的な知識を幅広く持っていることがうかがえます。おそらく中小企業経営や補助金申請の実務経験があり、その過程で補助金に関する深い理解を得た人物と推測されます。
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その昔、Googleはオーサーランク

(執筆者の評価指標)をSEOの要素にして公開していた。現在は、執筆者の専門性を判定してSEOに活かしている。

中小企業経営者の皆様、

御社が得ているその情報は確かな情報ですか?また、御社が発信する情報は生成AIや検索エンジンにどのように評価されていますか?

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年5月24日に中小企業講演「ネットを使った生活者ニーズの把握と、自社の魅力のデジタル発信強化法」を群馬県室内装飾事業協同組合で行います。


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