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複業は転職の代わりになるだろうか|予習

昨年秋、僕は約1年の転職活動のすえに、新卒入社した出版社を辞めて、設立1年も経たないベンチャーに入社した。

約1年の転職活動では文字通り、転「職」を目的の1つにしていて、職種チェンジを図った。
といっても20代ではないので、編集まわりのスキルを捨て去るつもりもなく、隣接領域(と自分では思った職種)で活動していた。
具体的には、広報やPRマーケ。
チェンジと言うより、出来ることを拡大するイメージだ。
広報PR実務の業界資格を学び、ちょっとした資格も取得した。

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結果から言うと、目的は完全には果たせなかった。
いまの業務の中身は本質的に同じ。編集だ。
記者色がほぼ無くなったぶん、
スケールダウンしたとも言えるかもしれない。

ベンチャーならではの機会があるとは感じている。
少なくとも出版以外の事業があるので、チャンスはあるだろう。
そのチャンスは全力で掴みにいく。

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一方で,「副業」「複業」も,最初の目的を果たせる手段なのではないか?
という思いがずっとあった。
複業を始めるには次の2種類ありそうだと思っている。
❶既存スキルを活かす
❷新たなスキルを得る

僕の場合❷なわけだが,
一緒に仕事をする側からすると,オコトワリなのでは・・・?
❷として複業を始めるにはどうしたらいいだろう。
それを考えるために今日からのゼミはこちら。


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