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不惑の大砲 門田博光さんの訃報によせて



不惑の大砲 門田博光さんが、お亡くなりになった。


門田さんは、もの凄いホームランバッターだった。


歴代3位の記録だそうだ。

しかし、彼は元々は、世の中的、社会的、スポーツマン的には、僕には、どうだっていいことだが、正しくない体型だった。


太りぎみだった。


僕なんかは、そういう体型で、ホームランをガンガン打つ、門田さんがかっこよかったのだが。


ダイエットをして、その後の野球の成績が、良くなったみたいだから、ホームランを、ガンガンかっとばすのも、適正なスポーツマン体型というものが、あるのだろう。

それは、わかる。わかるが。

それは、野球選手門田博光さんと、僕ら観客にとっての、適正な体型だと思う。
門田さんの人生がどうだったか、ということとは、また別の話しだ。

僕ら観客にしても、太りぎみの門田さんが、好きだというひともいるだろうから、そういうのだと、また、ちょっとはなしが違ってくる。

門田博光さんは74歳で、お亡くなりになった。


糖尿病を患っていたらしい。



門田さんの元々の、太りぎみの体型は、糖尿病になりやすいようだ。
糖尿病にならなければ、あの体型でなければ、門田さんの人生の時間は、もっともっと長かったかもしれない。

門田博光さんがお亡くなりになったことに際して、ここでみんな、ちょっと立ち止まって、いろいろ考えてみたほうが、良いと思う。

もの凄くかっこいいホームランバッターの、死に際して、僕たちが、今、考えなければならないことは、門田さんの74歳という死の年齢が、ひとの人生の時間として、長いか、短いか、とか、この流れで、みんなでもっと考えなければならないことは、人生の時間が、長いのが良い人生なのか、とか、もっともっとこの流れを発展させて言えば、どういう人生が良い人生なのか?どう生きれば良い人生なのか?かっこいい人生って何だ?幸せって何?ってことだと思う。


そこを、一生懸命みんなで考えてみてから、健康とか、病気を良くするとか、長生き、だののはなしをするべきだ。


そこを考えずして、いろんなことをするから、様々なことが、わけがわからなくなってしまう。

まず、人生の本質を、考えてみよう。


そんなものは、わからないかもしれないが、でもやっぱり、一生懸命考えてみよう。


まずは、そこからだと思う。


最後に、偉大なホームランバッター。
不惑の大砲 門田博光さんのご冥福を、お祈りいたします。




おつかれ様でした。

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