すすんでしまった認知症

すっかりご無沙汰してしまいました。
自分の活動の忙しさに恰好つけて投稿しておらず、前回投稿から半年ぐらい経ってしまいました。いけませんね。
2023年5月に有料老人ホームからグループホームに転居した母。
転居してから、かなり認知症が進んでしまったように感じています。
グループホームには現在７名の方が入居されています。
母が入居当時、割と認知症の進んだ方が1人いらっしゃって、他の５名の方々は一見認知症とは思えない身だしなみの方々でした。
当初、母も５名の方々と同等のように感じておりましたが、最近では認知症が進んだ１名の方と変わらない状態になっております。

どの写真を見ても「うつむいて」いる

2023年の暮れに、グループホームから入居者の様子をつづった写真集的なお便りが送られてきました。
こういう時、自分の子供を探すように母を探してしまいますね!!
集合写真にいなければ、どうしたんだろう??
１人の写真があれば、どうしてみんなと一緒にいないのだろう??
などと、考えている自分がいます。
写真を眺めているうちに気が付きました。
最近の写真は、カメラの方を向いていない。
普通、「写真を撮る」となると、自然に顔はカメラを向いて意識するはずなのに、その意識が無いように感じました。
あらぬ方向を向いている。
グループホームから届いた年賀状の写真もそうでした。
同様に、少し認知症が進んでいたもう一人の方も同じです。
二人だけ一歩先を行っている感じを受けました。

夜は寝ず、昼に寝る

昼夜逆転生活は、ずーっと続いているようです。
便秘もひどく、出ない日が続くと機嫌も悪くなり、ますます不眠になるそうで。なぜか、便秘が解消された日だけ穏やかで夜も寝るんだとか。
腸内環境と認知症って何か関係あるのでしょうか。
認知症だから便秘になるのか??
便秘が続くと認知症が進むのか??
よく寝る人だったのですよ、母は。
気が付いたら寝ている。寝つきが異常に良かった母。
しかし・・・今は寝られない。
夜間に起きているというのは、夜勤のスタッフさんに迷惑をかけるというもの。グループホーム側からちくりと言われたこともあります。
現在は、眠剤を飲んだりしているようですが、眠剤は認知症が進むとも言われています。
やはり、認知症は、身体のいろいろな機能に支障をきたすものですね。

本当の終活を考えないと

今のグループホームは、医療的な措置ができないため看取りまでは行っていません。
割と早い段階で、終活について考えていかなければなりません。
要介護４に進んだこともあり、特養に申請できる資格を得られました。複雑ですね。
親の終活を考えることも子供の役目なのですね。

今回は、久しぶりの投稿で、現在の母についてざっくり書かせていただきました。今後は、なるべく投稿を増やして記録していこうと思います。
最後までありがとうございました。