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グループホームから特養へ

グループホームへお引越しをして1年

昨年2023年5月に札幌のグループホームへお引越しをした母。
あれから一年経過して、かなり認知症が進んでしまったことをnoteに書き留めました。
要介護2から要介護4へ進み、5段階評定の通信簿だったら大変立派な成績となりました。
グループホームへ引っ越しをした当初は、孤独な有料老人ホームとは違い、居間で他の方と一緒にいるだけで安心しているように見えた母。
しかし、現在は昼夜逆転のせいもあり、昼間もウトウトしていたり寝ていたりしているようで。
他の方との関わりも薄れているようです。

特養の申請

札幌でも大手の業者が運営する介護施設が、姉の家の近くに新設されました。
姉に見学してもらいましたが、設備が新しいだけにとても気持ちが良いとのことでした。
運営の実態はわかりませんが、このままグループホームにいても「看取り」が出来ないため、終の棲家探しをしているところでもありました。
要介護4になったため、特養への条件は十分満たしている部分もあり、特養へ申請することに。
今後、面談等の審査を経て入居という流れになりそうです。

楽しそうな母を見たことがない

2022年5月にパートナーと過ごした東京から札幌の有料老人ホームへ移動して、1年後にグループホームへ転居。
そして、また特養へお引越ししようとしております。
あまり環境を変えたくないのですが、母の急激な進化により私たち姉妹も志向錯誤しながら出した結論です。
あー、特養では穏やかに過ごしてほしいです。
施設に入る前は、なんだかんだいっても他の方と楽しく生活する母を想像していましたが、一度もそのような様子を見ることもなく・・・
とっても残念です。
私の現在の活動目標が「施設に入っても豊かな生活を」というものだったのに。現実まったく達成できていないなぁと。

今後、楽しそうな母を見ることがあるのでしょうか。

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