見出し画像

"普通"のレール 厄介な期待

おはようございます。
空気が冷んやりとしてきた11月の朝です。

次男はASDで支援級の一年生。
お勉強についていくのは難しく、独特のマイワードを持ってるので早々に"皆と一緒"を期待することを良い意味で諦めています。そのおかげで本人はとっても伸び伸びと自分のやりたいことをやって機嫌の良い時間が圧倒的に多いのです。

一方、長男は普通級。お勉強は人並み、お友達と遊んだり習い事したりと所謂ごくごく普通の小学4年生。何かと人並みにせめてこれくらいは思ってあれやこれやと期待してしまう。弟に発達特性があってもなくても何かと上の子にうるさく言ってしまうのはあるあるですね。

長男に対しては普通のレールを歩んでいくことを自然に望んでいる、次男にはそれができないことが分かっているので諦めて好きなようにやらせている。どちらが良いか、書き出してみるとわからなくなってきます。これから生きていく上で普通のレールってなんなのか、そもそもそんな親の望むレールに乗りたいだなんて子どもは思ってないよな。だったら長男にも次男と同じように期待せずやりたいように好きなようにやらせてみたらいいじゃん。と、そう簡単に割り切れないのが難しいところ。やっぱり期待してしまうのです。

親の期待、この厄介な感情とどう付き合っていくか悩ましいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?