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反抗期を抜け出し、家族が大好きになった人の話。

こんばんは。今日は、家族愛を語ります。

私は今19歳と半年。大学2回生です。1年前から親元を離れて一人暮らしをしています。家族構成は、父母弟犬と私。

私は大学で部活動をしていて、あまり帰省できないのが現状です。(泣)
今回のゴールデンウィークも帰省できず、春休み(3月)に1週間帰省してから、会えずでした。

しかし!!!弟(高3)の野球部の遠征が、昨日と今日私の家の近くであるということで、昨日両親が泊まりに来ました。久々の家族はやっぱり落ち着きますね。一緒にご飯を食べられることに、とっても幸せを感じました。2日目(今日)は、弟の試合を観戦しました⚾️

🐶は、🐶の大好きな人(トレーナーさん?)のところに預けられていたので会えず。写真を見る限り、とても楽しそうな顔をしている。ちょっと嫉妬。(笑)

両親は家に着くなり、私のために買ってきてくれた食料を冷蔵庫に詰め、私の部屋の片付けを手伝ってくれました。本当に感謝。普段私となるべく接触してこない父も珍しく泊まりに来ていて、ルンルンで寝袋広げていましたね。ほんと笑う。

私がこんなに家族愛が爆発し始めたのは、おそらく高二の怪我をした頃から。
(この怪我については、前の記事に書いてます)全治10ヶ月の怪我をしたとき、私の母は私以上に悲しんでいました。そこでまず私は心を痛める。大事に育ててもらったのに、怪我してごめんね。そして、コロナ禍に2週間手術入院。親にさえ会わせてもらえず。1番辛い時期に誰にも助けてもらえないこと・今まで親にめっちゃ頼っていたということをひしひしと感じました。この怪我をきっかけに、反抗期を抜け出し、とても親に感謝をするようになりました。

もうひとつは、🐶の存在です。今実家で飼っている🐶は、私の生涯では2匹目。1匹目は私が生まれる前からいたので、「躾」というものをしたことがありませんでした。躾をしたのは、私自身2匹目の🐶が初めてでした。本当に心の底から愛しい🐶だけど、やっぱり叱るタイミングはたくさんあって。
「嫌いだから叱るわけじゃない。」「八つ当たりして怒るわけじゃない。」
両親が私と弟を叱るのにも理由があったし、大切にされてるからこそなんだと気づきました。

そこから生活していく節々で、親に大切に育てられてきたということを実感するようになりました。
長生きして欲しい。早く大人になった姿を見せたい。結婚式招待したい。孫を見せたい。旅行に連れていきたい。と、毎日毎日思っています。笑

あとは、弟の存在。2個しか歳が離れていない私たちは幼い頃は喧嘩が耐えず。いっつもお互いがキレて泣いて怒って、、、。弟が大切だなんて思ったことはありませんでした。私が中学に上がった頃から喧嘩は減りましたが、特に仲が良いわけでもなく。特に深みもない日常会話をする程度でした。まあそれは今も変わっていませんが。
でも、一人暮らしをするようになってから気づいたことがあります。帰省をして家に着いた時、弟がめっちゃ話しかけてくるんです。家族の中で1番レベルで。(笑)少し可愛いなあと思うようになりました。
もうひとつ気づいたのは、私は弟のことを結構応援していたということ。今日の試合観戦も、ひたすら弟の良いプレーを祈りながら観戦しました。自分のことで忙しくて、弟の試合を見たのは小学生以来でした。だけど、親になったくらいの気持ちでめっちゃ応援をしている自分がそこにはいました。自分でも驚き。生意気でかっこつけな弟だけど、やっぱり家族なんだなあ、と思いました。

そんなことを思いながら、家族と過ごせた2日間。充実してたし、心が潤いました。最高。

試合が終わって、車で両親に家の近くまで送ってもらいました。私が降りて車が走り出した瞬間、勝手に涙がこみあげてきました。めっちゃ寂しい。雨が降っていたので私の涙はおそらく誰にもバレず。ドラマか小説かな?なんて思いながら雨の中傘もささず静かに涙を流しながら家に帰りました。(笑)
はあ、もうすでに会いたい。帰省したい。これを書きながらも目がうるうるです、

20歳が近づいて、結婚もありえる年齢になってきて、、、私から見える両親の姿もどんどん見え方が変わっていきます。

両親みたいな夫婦になりたいなーー。あんな関係を築きたい。
こんなこと、絶対本人たちには言えませんが。

次会えるのは夏休み(9月)。
それまで1人で耐えるんだーーー!!
頑張るぞ。

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