今日、誰のために生きる?
最近読んだ「今日、誰のために生きる?」という本は、アフリカのとある村の生活様式と、私たち日本人の生き方を対比させて、幸福の本質について問いかける内容でした。
その村の人たちは、常に「ありがとう」の言葉を口にし、自然や家族、そして共同体への深い感謝の気持ちを持って生活しています。物質的な豊かさは少ないながらも、日々の暮らしの中で喜びや充足感を見出している様子が印象的でした。
一方、私たち日本人は、経済的な豊かさを享受しながらも、どこか心の豊かさを見失っているように感じます。