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marikoは何者?

40代サラリーマン。かれこれ20数年ずっとワインを飲んでますが、飲んだワインを記録することもなく、有名な産地も知らず、人のお勧めやお店でセールになっているものを購入して楽しんでいました。だってワインって、何も知らなくてもおいしいんですもの。


好きmeetsヘキ

ところがある日、ワインを飲みながらふと気づいたんです。私、たぶんこの調子で死ぬまでワインを飲み続けるな、と。そう思った途端にワインのことをちゃんと知りたい!という気持ちが止まらなくなってしまいました。だって一生の友ですからね。好きなものには猪突猛進×知りたがり屋、という私のヘキがワインとつながった瞬間でした。ビビビッ!

就職活動以来の受験

というわけで「ワインを学ぶ」というライフワークをバッカスから与えられた私は、JSAワインエキスパートへ挑戦することに。2023年3月1日に申し込み、7月23日に一次試験受験→合格、10月16日に二次試験受験、10月25日に無事合格しました。久しぶりに受験勉強をしてみて、学生と大人では学ぶコツが違うことを知りました。私のシナプス、まだいけたよ、よく頑張った!

Why Why Why

ワインを勉強しはじめると、なぜここではこの品種が多く栽培されているの?なぜこの風味が発達しているの?となぜが深まるばかり。エキスパート取得後、ワインについてもっと理解したいという想いは、受験前よりも強くなっていました。そんな時に見つけたのがWSETというワインの国際試験。エキスパートは暗記勝負ですが、WSETは記述問題があるのでワインについて論理的に理解していないと合格できないのです。おぉこれこれ、こういうことが知りたいのよぉ!と、お得意の猪突猛進プレーを遺憾なく発揮し、エキスパート合格翌日にWSET Level3に申し込んだのでした。その後5か月間の受験勉強を経て2024年3月17日に受験、現在結果待ちです。あぁ、受かってるかな、ドキがムネムネする。。。

振り返るとヤツがいた

エキスパート試験からWSET試験までノンストップで勉強に没頭した1年半。改めて振り返ってみると、私の中に新たな財産が生まれていたことに気がつきました。それは「大人になった自分の学習方法」。2つの試験に立て続けに挑戦したことで、自分の学習の癖を把握し、自分にとって最適な学習法を編み出していたのです。子曰く、四十にして惑わず!

バッカスmeets孔子(ここで何が読める?)

というわけで孔子からの啓示によりここではワインを題材に大人の学習方法について発信していく予定です。いや、大人の学習法を題材にワインについて発信していく、が正しいか。とにかくワインを知ると、ますますワインが楽しくなりますし、知らない何かを知るというのはとてもワクワクするもの。ここはそんな私の好きとヘキをつないだ世界です。この記事を見つけてしまったのも何かのご縁、どうぞゆっくりしていってください。


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