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多様性に溢れたニューヨーク:留学先で見つけた自分

<Tomoyaさんの基本情報>
・兵庫県出身
・地元の高校卒業
・NYのコミカレ卒業
・Stony Brook University (NY) 編入
・環境学部/Environment Studies


自己紹介/バックグランド

私は兵庫県出身で、高校は兵庫県立尼崎稲園高等学校を卒業。高校3年の夏に留学を決意し、ニューヨーク州立大学、モホークバレーコミュニティカレッジに入学後、現在はStony Brook Universityに編入し、Environment Studiesを専攻しています。

留学のきっかけ

留学のきっかけは高校生のときです。日本の国公立大学をずっと目指していましたが、大学進学後なにも頑張らずに終わりそうだと思い、日本の大学進学に疑問を抱くようになりました。海外に行った経験はありませんでしたが、自分が苦手なこと、環境をかえること・英語に挑戦してみようと思い、留学を決意しました。

留学までの準備、アドバイス

留学の準備では、資金面が不安でしたが奨学金や親の協力を得て経済的な不安を克服しました。英語は、専門学校で一年間勉強しました。留学という同じ目標を持つ仲間と難易度の高いタスクを乗り越えていく楽しさがモチベーションになっていました。留学を目指す方へのアドバイスは、英単語の勉強を怠らないこと、コツコツ留学に向けて準備していくことです。

どんな留学生活を送っているか

留学初年度は新しい環境で大変でしたが、友達づくりや文化の違いを楽しむことができました。 留学生活は、挑戦と成長の連続でした。初めての環境で英語が分からず戸惑うこともありましたが、その中で自分を知り、成長することができました。学生寮ではResident Assistant(寮の学生リーダー)を務めました。

留学して良かったこと/成長したこと

留学して良かったことは、自分のモチベーションを保つ力を身につけたことです。他にも、日本を出て自分がマイノリティになる環境に自分を置くことの重要性に気づきました。自分のバックグラウンドについてよく考えたり、ニューヨークで色々な価値観に触れたことで、自分の持つ固定概念に疑問をもつようにもなりました。

留学でツラかったこと

初めは新しい環境で新しいことに挑戦し続けなければいけないという使命感にとらわれ、挑戦できないことが悔しかったです。新しい環境に適応しようと、自分の性格に嘘をつくこともありました。しかし、環境が変わったとしても、自分の根本的な性格は急に変わらないですし、自分は自分なんだと気づきました。

将来の夢

将来の夢は農業系の仕事に就いて、日本の誇りのために、日本で品質の高い農作物を屋内で収穫する技術を開発する事業に関わり、それを海外に発信していきたいです。

留学を目指す人へのメッセージ

何を始めるにも、遅すぎることはありません。自分がやりたいと思ったときがスタートです。私は、周りの学生よりも年上ですが、年齢に関係なく自分が決心したときに挑戦してほしいと思います。留学に不向きな人はいません。みんなそれぞれ個人の貴重な経験になります。自信がなくても、怖いと思っているのは自分がやりたいと思っているからです。自分が怖いと思ったときこそ、一歩踏み出してみてください!


最後まで読んでくれてありがとうございました!

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