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1000体デッサンにチャレンジします!!

はじめに

ファンタジーな世界観のイラストで副業絵師として活動することを目指している”冒険者すみす”です。

2024年早くも3ヶ月が過ぎようとしていますね。

だらだらと過ごしていたらあっという間に1年が終わってしまいそうな勢いです。

ということで、今回は新たなチャレンジに挑もうと思い立ったのでその報告をしたいと思います。


0001指標となる記念すべき1体目

近況報告

昨年2023年はオリジナルのカリキュラムとオリジナルマンガ制作を途中で投げ出してしまいました。

とくにオリジナルカリキュラムの4年計画はさすがに長期的過ぎました。

しかし2024年の3ヶ月間勝手気ままに絵を描いていたのですが、思ったほどの効果は得られていないのが現状です。

そこである程度は計画が必要だと再認識。
今回新たなチャレンジに踏み切るに至りました。

それもこれもすべては絵で仕事を得るため。

そこで…

思い切って今年2024年は修業期間に充てることに決めました。

なんだ何を言うかと思えば、別に今までと変わらないじゃんと思われるかもしれません。

いや違います。

今回は前回までの反省を活かし・・・(以下略)

簡単に言うと、目的意識を持って日々の練習をしていきたいということです。


0002勉強のためにもヌードに近い水着から始めました

必要なスキルとは?

今回の練習はもう単純に「仕事を得るため」と割り切っていきたいと思います。

今まではあたりばったりだったんです。

ファンタジー絵師として
仕事を得られるレベルになるためには何が必要か調べました。

まず『魅力的なキャラクターが描ける』ことが大前提で
そこに付随する形で
『世界が描ける』
つまり背景が必要になってきます。

モンスターなどの脇役の存在も欠かせません。

キャラクター、背景、モンスターこの3つが描けないと仕事にはなりません。

この3つを描くのに必要なスキルは、

○キャラクターデッサン力

○塗り

○背景

○構図

○動物/クリーチャー

○キャラクターデザイン

この6つ(細分化するともっとたくさんあるが)。


0003モデルはPinterestを参考にしています

いちばん重要なスキル


さて、必要なスキルは分かりました。

何をおいても一番重要なスキルはやはりキャラクターデッサン力だと思います。

これについては異論はないんじゃないかな。

とはいえ、デッサン力と言葉で言ってもいろんな人がいろんな定義をしていますよね。

ここでは「魅力的で説得力のあるキャラクターが描ける力」とします。

今までも一番時間を割いて練習してきた分野ではありますが、実力不足は否めません。

その原因は圧倒的に描いてきた「量」が少ないんだと思いました。


0004

1000体デッサン


デッサン。

この言葉もいろんな使われ方がされていますよね。

石膏デッサンや人体のライヴドローイングを指すのが一般的でしょう。

でも、自宅に石膏像は置いてないし、ライヴドローイングも絵画教室なんかに通わなくてはできませんよね。

何か自宅で一人で完結できるデッサンはないものか。

考えました。

そもそもデッサンの目的は「人体が描けるようになること」です。

それならリアルな写真から線画に起こす作業でも効果があるのではないでしょうか!?

だったら今までもクロッキーやジェスチャードローイングはやってきました。

まぁ、それもひとつの手ではあります。

でも目的が違うんですよね。

クロッキーなどは速く形を捉えることを目的にしています。

いま必要としているのは逆に時間をかけてじっくり観察することです。

そのためには最低でも1体2、30分以上はかけたいです。

それをある程度の量こなすこと。

これが条件になります。

100体くらいじゃ成長は見込めない、だったら1000体だったらどうか。

1000体もやれば何かしら得られるものがあるはず。

こうしてチャレンジがはじまったのでした。


0005noteに1000体全部アップしたい

さいごに


今回は6つあるスキルの中の最重要スキル「キャラクターデッサン力」についての練習において1000体デッサンを始めたよという報告でした。

残りの5つのスキルも並行して伸ばしていくつもりです。

詳細は後日こちらのnoteで追って報告したします。

では、よいお絵描きライフを!!

7体目~14体目
6体目はタイトル画像です!!


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