【115:車無し生活】
3月まで乗っていたマツダCX-8を手放して早2ヵ月。
今年に入って(関東での)釣りやゴルフにまだ一度も行けていないこともあるんだけど、今のところ全く以て不便は感じていない。
だからと言って「ああ、クルマなくても全く生活には支障ないよね。保険代も駐車場代もガソリン代も払わなくていいんだから家計にも優しいし」というような単純な足し算引き算で割り切ることができないでいるのも確か。
これは完全昭和のおじさん的な思考なんだけど、自分にとってクルマって単なる「移動のための道具」ではなくて、自分の生活を彩る「相棒」のような存在でもあったりする。有り体な表現をするならば「ライフスタイルをより豊かにするためのツール」「私は豊かなライフスタイルを送っているんですよ、ということをさり気なく自己主張するためのツール」というかなんというか。
(このあたりってきっと「ゴルフ」であったり「ゴルフ用具」であったり、「スポーツバイク」にも相通ずるものがあるんではないかと思う)
3月まで乗っていたCX-8はものすごくいいクルマで、最新のテクノロジーがふんだんに盛り込まれてもいて「安全に楽しく移動する」には凄く適したクルマだったんだけれど、「もう一度乗りたいか?」というとそうでもないような気がしている。
どうやら自分は、最新のテクノロジーが搭載された新車に乗るよりも中古車のいいやつを探して乗るのが好きなタイプのよう。
ということで、次はボルボの古いステーションワゴンとかルノーカングーの程度のいいやつとかを探して乗ってみたいと思う。
ふと思いついての朝のつぶやきでした。
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