既に存在しているものを良くするには

違和感に気付く
違和感の原因をミリ単位で割り出す

という話を西野さんがしていた

違和感
きっとモヤモヤした部分があって
そのこと

なんだろうけど
意外とざっくり過ぎて
直ぐに自分の中に落とし込めない

違和感ねー、違和感、、、
なんて思ってたら
今日ミキくんのnoteを読んで
おお！と腑に落ちる
内容が書かれていて
なんだかスッキリした

その例えがJKの使う言葉だった

絶妙な理解が難しいものも沢山あるけれど
それは
彼女たちが言葉にできない違和感を感じているからで
その違和感に気付いて
その言葉が無いなら作ってしまえばいい
と
様々なJK用語なるものが出来上がっている

今ある言語の中で表現しようと思えば
出来なくはない
けれど
もっと、、その言葉のイメージとは少し違う何かを
探している
そして次々に生み出されていく

違和感を感じるアンテナは人によって違うから
JK用語を全く分からないという人も勿論いる
これはJKだからこその違和感ではあるが

そう考えるとJKは
流行りや違和感にアンテナをはって
常にアップデートしているなあと感心する

要は
それでもいい気がするけれど
でも、でも
何か違うような気がする
思い描いてるものとは差異がある
差異を埋める何かがあるはず
そこに気付けるか、感じられるかどうか

そして
そんな違和感をキャッチするためには
お金をかけてでも
違和感に気付ける五感を研ぎ澄ませる必要があり
いいモノ、人々が心動かされるものとは何かを知る必要がある

社会にアンテナを張り巡らせている

沢山のアンテナで
より多くの違和感に気付いて
なぜそれが自分の中でモヤっとするのか考えて
そして
モヤっとを取り除く術を探すこと

なんだか
そう思うとワクワクするね

違和感から生まれる