【絵描き・漫画描き・文字書き向け】春の大敵、眠気に勝つ方法

冬の寒さから一転、今の時期は暖かくなってきて日中から眠気に悩まされる日々、眠気に負けて仕事や原稿の効率が落ちていく…いやだ、寝たくないけど眠い…作業したい…仕事やイベントの〆切が近い…という絵描きさん漫画描きさんや物書きさんも少なくないと思います。

そこで今日は私が眠気を覚ます為に使う方法を紹介したいと思います。


・目を洗う、ホットアイマスクを使う

目に入った埃やゴミ・花粉が多かったり、パソコン作業などで目が疲れてくる(眼精疲労)と脳が眠いと錯覚するようです。
ロートフラッシュなどの洗眼薬で洗い流すと埃やゴミ・花粉が取れることで目が冴え、眠気も減ります。
眼精疲労には温める事が有効ですが、熱すぎると目を火傷しかねないので注意。
オススメは、めぐリズムなど市販のホットアイマスクの使用ですが、注意書きはしっかり読むことを推奨します。

洗眼薬で個人的にオススメは下記の2点ですが、個人の体質や相性もあると思いますので、自分にあった物を使いましょう。


・鼻詰まりの解消

鼻が詰まっていると寝ている時に無呼吸症候群になりやすいです。無呼吸症候群の状態で眠ると翌朝も眠気を感じてしまいやすく、だるさや倦怠感の原因になるようです。
寝る前に鼻の中の汚れは綿棒やティッシュ、鼻うがいなどを使い、キレイに取り除きましょう。
日中も鼻の通りを良くすることで脳にまで酸素が届きやすく、眠気を減らす事が出来ます。

・コーヒーやエナジードリンクなどカフェインの入った飲み物を飲む

これは定番中の定番ですね。体質にもよりますが、やはりこれが一番、眠気に効くかと。
前述の洗眼薬で目を洗うも行なっておくとより眠気が解消され、目が冴えます。
飲み慣れない場合は砂糖入れる、または氷を入れてアイスコーヒーにしても良いかと。
ただ、飲みすぎると胃腸が痛くなる他、利尿作用もあるので、外出先などトイレが少ないor遠い場所では要注意です。

また炭酸が大丈夫ならコーラという手もあります。
コーラもカフェインが入っている他、ブドウ糖も成分に含まれていて脳を正常に働かせる効果があります。
ただ、取り過ぎると肥満や糖尿病の原因にもなるので程々に…あと炭酸なので、寝る前には歯を磨きましょう。虫歯の原因にもなるので。

・上記の行動を行なっても眠い場合

疲労が溜まっていたり、睡眠不足の可能性があるので可能なら15分〜1時間でも寝たほうが良いです。
世の中にはパワーナップたる方法があり短時間でも昼寝をする事で眠気を解消し、夜まで集中力をあげる事ができる方法です。

また首や肩も温めると血行が良くなり、疲労感が軽減されます。
首や肩を温める方法は蒸らしたタオルを使う、市販の商品を使う。後はお風呂でゆっくり首まで浸かるですね。

こちらも火傷には注意して使用してください。
あまりに熱いと感じるようだったら数分ほど時間を置いてからの使用を勧めます。
お風呂も熱すぎると筋肉が固まり、逆に疲労感を上げる原因になります。

また、日頃から規則正しい生活………は〆切前や原稿中には厳しいと思うので可能なら週に1回でも体を休める日を作ったり、15〜30分程度のウォーキングなどで体力を上げるなどをオススメします。
体力も大事!〆切前の追い込み時期は特に!!体力が無いと推し活も原稿も何もできずに寝て過ごすだけの人生になってしまう!オラ、そんなのは嫌だー!
基本的に睡眠は夜4時間半〜6時間は寝た方が良いです(睡眠時間が短い場合は昼寝を挟む事も推奨
最初は良くても後で体調不良等の睡眠負債が出てきます。

・もう一つの難敵、気圧

これが本当に厄介です。春先と秋は気圧の乱高下が激しいので、眠気が強くなります。
コーヒーを飲んだり、目を洗っても眠気覚ましの効果が薄い日もあります。
こういう日は諦めて寝る…ではなく、何かしらやれる事を考えましょう。

例としては、下記の通りです。
・テイラックを事前に飲む(低気圧のみ。あまり遅いと効果が無いので注意。
・肩を温めて血行を良くする

ですが気圧の乱高下が激しい日は眠気も強い他、体調を崩しやすいので、厳しいと感じたら早めに休みましょう。
起きて何かしらの作業がしたい場合は、漫画描きさんだったらネーム、絵描きさんだったら構図や細部、物書きさんだったら誤字の見直しなど無理のない範囲にしておきましょう。

…以上が私が普段、眠気対策に行っている方法でした。
役立てたら幸いです。

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