インターネット掲示板5chで印象的なレスがあったので紹介したい。

137：2018/06/11(月) 15:47:12.59ID:bNOkUDCY0.net
>20
会社がブラックだったんじゃなくて発達障害だから人並みに仕事できなかったんじゃね？
コイツは会社がブラックだったら一生それを憎むタイプでしょ
そうならずに自分を責めたってことは少なからず自覚しちゃったんだろ
俺も近い歳で五月まで某紳士服のうんたらで働いてたけどちょっとわかる
俺の場合は察してくれたのか妙に優しい上司もいたし子ども扱いして貰えてたけど、それもそれで疑っちゃうし辛いんだよな
どこに行っても何をしても力足らずって生きるのしんどいぜ
俺もコイツ同様お勉強が得意で子どもの時分は高飛車やってたけど、そうして培った人格と社会に出てからの自分のレベルの低さとのギャップから潰れるヤツも多いだろ
そんな自分を分析して曲がりなりにも理解した上で納得できるならまだ良い
俺は父親が良くも悪くも特殊だったから助かったが、そういう自分を受け入れる環境を与えられなかったのは不幸だな
不幸は他人に背負えやしないのにな
何にせよ会社は関係無いよ
コイツ自身の問題をコイツ自身でクリアできず、コイツ自身が犯行に及んだんだ
悪いのはコイツだよ

就職して挫折することは誰にで起こり得ることだ。
学校という世界は、真面目に授業を受け、課題を提出し、テストで良い点を取れば好成績を残せる。
しかし、就職して社会に出るとそうではない。同僚との円滑なコミュニケーション能力、主体的で積極的な姿勢が求められる。
会社から求められるように仕事ができず挫折する、ということは誰にでも起こり得ることではないだろうか。
挫折、つまり、優秀であるという自己認識を喪失し、心を病んでしまうのではないだろうか。

私が新卒時に営業職に就き、現場に出て2〜3ヶ月経ち、同期と成績に差が出るようになってから劣等感を持ち始めた。「仕事が下手なのでは？」と。
その後、異なる業界に就職したため、大きな挫折に至らずに済んだ。
その間の心の支えは、同期の同じくらいの成績の友人たちだった。皆、同じ時期に転職していった。