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フリーランスなんて誰でもなれる

✅フリーランスになりたい

  1. 副業でお金を稼いでみたい

  2. ノマドな働き方に憧れがある

  3. 自分で商品を作って売ってみたい

  4. いつか起業してみたい

これらのどれかに該当する方は本記事を読むことをお勧めします。
フリーランスでガッツリ稼いでいる方や軸をもった経営者の方に関しては当記事は当たり前の内容、普段めんどくさくて言語化する必要すらない内容になっているため、
「それって確かに当たり前だよね」といった内容になっている方と思います。



✅フリーランスって?

それではフリーランスとはまず何に当たるのかを考えていきましょう。
ネットで調べてみると色々フリーランスについての記事や副業についての記事は出てきますが、より簡単にわかりやすく説明すると、
【給与ではなく、報酬】としてお金をもらうこと
が一番分かりやすいと思います。
では【給与ではなく、報酬】とはどういうことなのか考えましょう!
勿論一概にこれが正しいというわけではありませんが、

給与というのは自分の成果の影響が少なく
「時間を金銭に変換する」
イメージを持っていただけると分かりやすいです。

対して報酬というのは
成果や成績に応じて支払われる対価
「価値を金銭に変換する」
イメージになります。

つまり、○○という仕事 を行っているからフリーランスなのではなく、
どんな職業(事業)だとしてもフリーランスという働き方が行える。
というのが正しい認識です。


✅実際の仕事って?

私自身のフリーランスでの仕事の経歴

  • 大学の講師

  • Bar,鍼灸院,学習塾のコンサルティング

  • SNSの管理,運用

  • WEBページ作成

  • バナー,ポスター,ロゴ等のデザイン作成

  • アプリ制作

  • 企業向け人材教育

その他にも取り組んでいたモノもありますが長くなるのでざっくりこのような感じです。
講師 コンサルティング 管理,運用に関しては月額の固定報酬+インセンティブ
作成,制作業務や教育業務は売り切り制の単発報酬
でお金をいただいていました。

報酬制なのに、固定でも貰えるの?

固定報酬でもあくまで自分が提供している価値に対しての報酬になりますので、顧客様から数値に関してはとても細かく見られています。

イメージとしては
大学講師→「学生からの評価+教務部からの評価」
みたいな形式でその日講義を行ったからお金が貰える というのは表面上で、継続的に契約を受けるために評価を維持し向上しながら契約を行っていくというのが正しい認識です。


✅お金の考え方

正直なところやる仕事はなんだっていいんです。
報酬と支出のバランス、目標に対して必要な報酬を計算するだけです。

💸毎月20万円のお金を稼ぎたいです!💸

例えば上のような目標を設定しました。
20万円というお金をざっくり分けていくと

  • 500円×400件

  • 1,000円×200件

  • 5000円×40件

  • 10,000円×20件

  • 50,000円×4件

  • 100,000円×2件

  • 200,000円×1件

どれで達成したとしても、どの組み合わせ達成したとしても同じ20万円です。
問題としては、

  1. 収支のバランス

  2. セールス

  3. (マーケティング)


収支バランスとは

無形商材:記事やメールマガジン等
無料で制作し商材として扱うことになるので、
基本は無料になりますが、その商材を制作するために手に入れた知識の部分も無料なのか で経費は変わります。
例えば、副業情報みたいなのを発信しているユーザーから500円で買って
その情報をもとに商材を制作した場合
経費は500円かかります。

このかかった経費500円で501円以上のセールスが行えない場合
どれだけ売れたとしても赤字になります。

有形商材:実際に商品が実在するもの
こちらに関しては分かりやすいかと思います。
市場価値100万円の車を50万円で仕入れた場合
市場価値100万円-仕入れ価格50万円=利益50万円
簡単に説明すると上記の形になります。

今回は簡単に説明していますが、
案外この考え方ができていない人は多く、世の中の大半は
「なぜか期間だけ長くて全然稼げない人」
が蔓延ってます。


セールスとは

プロダクト(商品力)は勿論大切です。
しかしながら、プロダクトとお金を稼ぐというのは必ずしも一致しません。
どれだけ優秀なエンジニアがいても、
お客様が存在しない限り動くお金は0円です。
「お客様を見つける」
「セールスをする」
商売の基本はこちらになります。

中にはセールスが不要なフリーランスや副業も存在しますが、
正直記事レベルでそれらを説明しても
この記事を読んでいる方には価値が0だと思っているので割愛します。

ではここで重要なのが、
「買う相手は常に人間であること」
企業であろうが、個人であろうが
自分がセールスをする相手は感情が存在し購入に対しての動機があります。
どれだけたくさんの技術職としての技術を磨いても
買ってくれないと意味がないので、
同時にセールス力を付けないといけません


マーケティングとは

マーケティングというのは少し難しい領域になります。
結構間違えてる方も多いのですが、
例を交えながら説明すると

販売したいマーケットに対して Twitterで セールスするのは

マーケットが市場であって、Twitterはあくまで手段

マーケットがTwitterをコミュニティの場所として使っているため、
勘違いしやすいですが、
あくまでTwitterを取りに行く
ではなく、マーケットを取りに行くためにTwitterを使う

という認識を間違えないことは重要です。
よく、相談として
「どのSNSを運用したらいいですか?」
という質問をされますが、
全部のSNSを使ってそれぞれに導線を用意する
方が大切です。

Twitterでしか取れないマーケット
Instagramでしか取れないマーケット
等はそれぞれ存在しないと考えるといいでしょう。
Twitterで有効的なセールス
Instagramで有効的なセールス
それぞれで有効的なローンチ→セールスをしていく
ということが重要となってきます。


✅まとめ

  1. フリーランスについての考え方

  2. お金の捉え方

今回の記事は大きく上記2個についての説明になりました。

フリーランスで重要なのは
「何をやるのか」ではなく、
お金の流れをつかんで、目標に対して収支を整えていく
ということが導入編として重要なポイントとして覚えてください。

第2回では、
「何をやってもいい」フリーランスで
じゃあ実際に何をやっていくべきなのか
について説明していきます。

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