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蛇と花(歌詞)

才能で切付け合う
仲ならば
その研ぎ澄まされたナイフで
あたしを抱いて

あたしは花籠持って立ってるからさ
あんたの前に花をまいてあげる

果物とかは
特に林檎とかはさ
分けてってもらったとしても
刃物がなけりゃ
うまく分けられないっっ

才能であたしを傷つけてみてよ
深く早く遠く苦く
傷つけてみてよ
あたしはさ
その痛みから逃げないからね
あんたの才能ならば
受け入れる




感情で傷つけ合う仲ならばさ
その研ぎ澄まされた言葉とかで
切り裂いて見てよ

鷹のように
鷲のように
あんたわたしを掴んで
大空へ飛び去って

わたしはひと噛り
あんたに噛み付く
クサリヘビっっっ!!

空を裂く才能があるならば
この花籠の中身を全部ぶちまけて
花の嵐の中で
愛しあいましょう
あたしはその痛みから逃げないからね

あんたの才能ならば
深く深く
受け入れる

蛇と花
花と蛇