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子連れ広島旅~原爆資料館~


弾丸広島旅

1月に子連れで広島に旅行をしてきました。1泊2日と弾丸でしたが、広島の美味しいものを食べ、今まで行ったことがなかった原爆資料館へ行くことが出来、グルメも学びも満喫できた旅となりました。

日程は以下のような形にしました。新幹線と飛行機どちらが楽か分からず(新幹線は空港への移動がない分楽だけれど、4時間以上乗る必要があり、飛行機は乗っている時間は1時間だけれど、空港への移動が大変)行きと帰りで別のものを使ってみましたが、結論から言うとどっちもどっちでした。

ただ行きの新幹線は早めに予約してグリーン車にしたので、それは楽で良かったなと思いました。新幹線は繁忙期でなければ3日前までの予約でグリーン車がかなり安くなり、もし直前に変更してもその値段のままで変更できるのでとてもお得です!今回ものぞみプラス数千円でグリーン車で行くことが出来ました!

広島旅行日程

1日目
東京から広島へ移動
原爆資料館、原爆ドーム
広島料理を食べる

2日目
宮島観光
広島から東京へ移動

広島駅で食べた広島焼き

原爆資料館を訪れて

私は修学旅行で広島を訪れたことがなく、原爆資料館を訪れるのは初めてだったのですが、日本人としてこういうことが過去にあったことを決して忘れてはいけないのだということを改めて認識しました。戦争のことは小学生の時はよく学習した記憶があるのですが、大人になるにつれて受験勉強ばかりでそういうことはあまり勉強しなくなったように感じます。

ウクライナや中東で戦争が起こっている今、過去日本人はどのように戦争を仕掛けたのか(ロシアと同じように真珠湾で攻撃を仕掛けたのは我々日本人であるということ)、どれだけの被害を受けて、そしてそこから復興したのか等々考えるべきことがたくさんあると感じました。普段ロシアはひどいことをしていると考えていましたが、原爆資料館を訪れて太平洋戦争は日本人の奇襲攻撃から始まったことを思い出し、今ロシアに対して思っている感情を、世界の人から向けられていたのかなと感じました。

原爆資料館

祖父の体験

私の祖父は戦前生まれですが、あまり戦争の話は聞いたことがありません。しかしながら、米粒一つ残すことに対してもすごく怒っていたという話を母親から聞き、それだけ貧しい生活をしていたからこそそのようなことを母親たちにしていたのだろうと思います。人が亡くなり、人たちを極限の状態にまで追い詰めた戦争を二度と繰り返すことがあってはならないと原爆資料館に行ったことで改めて実感しました。