１年ほど前にYouTubeのショート動画ではない動画１本で４４万回再生を超えてみてわかった小ネタをメモしておくことにしました。
ショート動画でバズっていても通常動画は1,000回も再生されていないYouTuberとかもいるので非常にシビアな世界です。
これからYouTubeで一旗あげようと考えている人の参考にもなるかもしれません。

ネタ探しが大変すぎる件

たいしたお金もないサラリーマンやOLが副業でインパクトのある動画を作り続けるのは非常に大変だということ。

そこら辺の芸能人でもないおっさんがドライブがてら買い物に行ってパスタを食べる映像や、高級車でもないのに洗車場で洗車をする映像なんて誰もみたかありません。時間の無駄です。暇人でも見ません。

テレビのグルメ番組を見れば明らかですが、大半の聴衆が見たいのはイケメンやかわいい女子が美味しそうに食べている映像です。
トラック野郎が各地で大食いするといった通常と異なる強みや何かしらのインパクトがないと聴衆は寄ってこないです。
とても当たり前のことなのですが、自分で動画を作り始めると盲目になるのでこれに気づかず突っ走ってしまい玉砕します。
強みを２個は持っていないとバズることは難しいでしょう。

一般人がいけない各地の名店 × 良い食べっぷり
= ひとりで夕飯を食べながら見るのに最適

おじいちゃん × 巨大料理作り

一流シェフ × つまみに最適な料理

etc …

日本はグルメに興味がある国なので、グルメというジャンル選択はとても良い選択肢なのですが、出来立ての湯気が見えたりするなど絵面も重要になります。店内の撮影も店舗に許可を取らないと公開できないのが普通なので、YouTuberはこういったところのサポートを受けるために事務所へ所属するようです。

ほかのジャンルでは、ペットは動きがあって著作権も問題ないので簡単で良いネタになります。しかし、ペットからの身バレや、動物愛護という観点では難しいネタになります。法律に反していなくとも刑事告発されたりもします。