アプリ屋ネオン

個人アプリ開発者、プロダクトマネージャ、データサイエンティスト

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久しぶりに書籍を予約購入してみたんよ

書籍を予約購入することなんて、自分の個人アプリが掲載された書籍を予約購入したとき以来なので、購入動機をメモっておくことにしたんよ。 予約購入したのは 膵臓ガンで闘病中の森永卓郎氏 の「書いてはいけない――日本経済墜落の真相」だ。発売前でベストセラー1位になっていた。 スポニチの記事によると「死んでもいいと思わないと書けない内容」とのことで、森永卓郎氏だからこそ読んでみたいと思った。 森永卓郎氏はコレクターとしてのTV出演で何回か見ていたので信頼性はもちろんあったのだ。

    • 【副業】無料ユーザーを無慈悲にも切り捨てたら売上が10倍以上に跳ね上がった話

      個人アプリが広まりブランド化できると、無料ユーザーからどのように有料ユーザーに昇格させるべきか悩むことになります。 無料のまま提供し続ける イカれたアプリ ボランティア精神に溢れたアプリもありますが、アプリで一発当てて城を築きたいという気持ちではじめる人が 99% を占めていると思います。 広告もなく無料で提供しているアプリは、全体の市場価値を下げて、業界に悪影響を与えているという事実に早く気づいてほしいものです。 通常ですと、無料ユーザーには適度なストレスを与えて、購

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      • 自分が勝手に発案したワードが生成AIに採用された話

        昨日、こちらの記事で ジブンディング人 というワードを発案した。 決してセルフブランディングのような外来風の格好の良い意味合いを持つものではないことを付け加えておく。 今日、たまたま気になってGoogleで検索してみたらこんな感じになってた。 そうなのか(感心) こうやってセルフブランディングとは異なるジブンディング人の普及に努めることで、まさに自分ワールドを拡張することが可能なのだ。 え?そんなことをしたら迷惑だって?そんなことはない。そもそも日本は同じ事柄に対し

        • 【副業】自分ワールドを構築し、人を魅了すると儲かる話

          自分で書いていて、何言ってんだこいつ感がすごいですが書きます。 怪しい宗教勧誘ではありませんが、宗教って儲かってそうですよね。 信者はなぜか教祖に献金してくれる。ハタから見ると意味がわからない。 教祖は自分ワールドを構築し、人々を魅了した訳です。 自分ワールドを構築するとは何か?ニュースとかに出てくるコメンテーターを見ていて思ったこと。 「この人、完全に自分をブランディングしてるなぁ」 ちょっと調べてみるとコメンテーターとしてだけではなく、月4千円ほどのサブスクで自分の考え

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        • 雑記
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          【副業】個人アプリの収入が本業を超えたけど、まだまだ会社員でいる話

          この度、副業でやっていた個人アプリの月収が本業の手取りの月収を超えてしまいました 🥳 👏👏👏 というのも、まだまだ本業を超えるのは10年くらい先だろうと思っていたところ、いきなりバーンと超えてきたので驚いているというのが正直なところです。 どんなアプリ?この個人アプリは数年ほど継続してやっているニッチ向けのアプリで、市場が狭いので必要とする人にはめちゃくちゃ刺さるアプリになっています。 必要としていない一般人にはまったく刺さらないので、周りの人に勧めても 「へー、そうなん

          【副業】個人アプリの収入が本業を超えたけど、まだまだ会社員でいる話

          100人いたら 1人だけに気に入られれば大体なんとかなる話

          個人でアプリ開発をしたり、YouTubeで動画配信をやっていて思うのが、100人いたら 1人だけに気に入られれば大体なんとかなるし、何も問題ないということ。 この考え方の基礎となっているのが、アプリ販売を通じて得た知見なのだが、100人の利用者がいたら大体 1人の確率でアプリを購入していくからだ。 その内訳は 1,000人がページを閲覧し、100人が実際にダウンロードして、そのうち 10人が利用を継続し、そのうちの 3人は購買意欲があり、1人が実際に購入する。 と勝手に考

          100人いたら 1人だけに気に入られれば大体なんとかなる話

          温度計が付いている看板を見ただけでスマホにメッセージが飛んで来る世界

          温度計がついている看板がニュースで流れ、温度計を付けるだけで宣伝効果が凄いと X で話題になっていたので、電子看板(デジタルサイネージ、以降、サイネージ)についての話。 普段、通勤途中とかで何気なく見てしまうサイネージだが、実はこれ、ちょっと見ているだけで性別と年代を判定されてます。 店舗前に置いてある安いサイネージではなく、駅とかにあるものです。 自動販売機も同じですね、商品を選ぶまで何秒かかったかとか。 最近では「夕方のおっさんはジュースをよく買う」というデータも蓄積

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          プロジェクトを炎上させるテクニックでみんな幸せになっていたかもしれない話

          世の中には色々なプロジェクトがあるかと思いますが、"成功させる秘訣"というのはよく見かけますが、"炎上させる秘訣"というのは少ないなぁと思ったので書いてみることにしました。 この記事で言うところのプロジェクトとは、システム開発プロジェクトになりますが、ほかのプロジェクトでも読み替えできるように心がけました。 炎上させる目的とは?「あのマネージャーがやるプロジェクトはいつも炎上しているなぁ」なんて傍観者として観察していましたが、どうやら "わざとプロジェクトを炎上させることで

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          自宅に防犯カメラを設置したら近隣住民の悪事が露呈して警察も来た話

          一般市民が家に防犯カメラを設置すべきか問題。あると思います。 我が家は治安が悪い地域にも関わらず、自治会や商工会、市役所や警察署の怠慢でいつまでたっても防犯カメラを設置しないので、仕方なく自腹(15万円くらい)で防犯カメラを設置しました。 設置自体は警察のホームページを見ても設置を推奨しており、個人情報保護とかも家の防犯が理由なので何も問題ありません。 ただし、他人の住宅の出入口に向けて設置する場合(そんなことをする人はいないとは思いますが)はプライバシー権の侵害となるので

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          【副業】YouTubeの動画1本で44万回再生overしてみてわかった話

          1年ほど前にYouTubeのショート動画ではない動画1本で44万回再生を超えてみてわかった小ネタをメモしておくことにしました。 ショート動画でバズっていても通常動画は1,000回も再生されていないYouTuberとかもいるので非常にシビアな世界です。 これからYouTubeで一旗あげようと考えている人の参考にもなるかもしれません。 ネタ探しが大変すぎる件たいしたお金もないサラリーマンやOLが副業でインパクトのある動画を作り続けるのは非常に大変だということ。 そこら辺の芸能

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          【開発側・発注側の経験者が教える】システム開発プロジェクトの見積もり実践テクニック

          システム開発プロジェクトの見積もりは本を読めば大体のことができるので、初心者でも見積書を作成して顧客へ提示することができますが、苦労して見積もりを出しても受注されないこともあるかと思います。 見積もり初心者は『なぜ見積もりを出したのに受注できなかったのだろう?』と、顧客からは確信的な答えを貰えなかったり、音信不通となったりして、暗中模索の中で苦しむことになります。 私もプロジェクトマネージャ時代にこのようなことを何回も経験しました。今では開発会社へ発注する立場となり、なぜ

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          倒産した会社のやり手風の営業マンのその後を調べてみた話

          3番目に転職した会社は、技術者を大事にすることをコンセプトに掲げているIT人材派遣会社でした。 入社してから知ったのですが、なんでも社長が技術者出身で酷い扱いを受けていたから技術者のためになるような会社を立ち上げたとのこと。 (嘘だか本当だか証明できないので、そんな会社は沢山あります。) 当時の私は前職のメーカー企業のレガシー過ぎるシステムに嫌気がさしており、最新の技術に飢えていたので「正社員で最新技術ならなんでもええわ」という適当な感じでこの会社に入りました。若さゆえの

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          【副業】一生懸命作ったスマホアプリがパクられてた話

          スマホアプリ開発って大変ですよね、誰しも人気アプリをパクって楽して稼ぎたいと思うものです。 普通は「良心がとがめる」「技術的に到底勝てない」「社会的信用を失う」「コストに見合わない」ということなどで、パクるまでいかないような気がしますが。。 何より、出来ているものをトレースしているだけなので技術者としてダサいんですよね。いわゆるトレパクってやつなので炎上もんです。 さて、私の自己紹介を簡単にしますと、渋谷にあるC社の経営戦略システムの仕事を請け負ってプロジェクトをいくつか

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          30歳で年収を100万円ダウンして転職したらPMになってた話

          私は『人のためになるような新しい形のシステム開発をしたい』と志を高くして新宿にあるIT開発ベンチャー企業へ大事な新卒カードを使ってシステムエンジニアとして入社しましたが、早々にブラック過ぎて将来性を全く感じられなくなり、僅か1年で退職しました。 本編では第2新卒程度の人間がPMまで上り詰めるにはどうしたら良いか、心構えなどをストーリー形式で書きあげています。 第2新卒の方、PMになりたい方は、是非ご一読下さい。 それでは、本編でお会いしましょう。

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