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Yoga合宿 in Rishikesh 1週間

今日は1週間で唯一の休日(だがしかしなんと半日のみ!)。今はとにかくハシビロコウの様にじっとして心身を休めております。

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ここインドのリシケシにて約1ヶ月のTTC(yoga teacher training course )がスタートし、今日で1週間経過したわけでございますが、まぁ結論から申しますとそれはもう日々ウルトラハードなトレーニングとスケジュールなのでございまして、まぁ眼下に流れるガンガーが三途の川に見える程度に死にかけてます。
特にアーサナの授業に関しましては、まさにフルメタルジャケットなのでございまして、先生はインド版ハートマン軍曹ヨロシクなわけでございまして、とにかくヘビーにキツイ。滴り落ちる液体が汗か涙かわからなくなることもしばしば。あと3週間も身体がもつのかしら。どうなのかしら。

さて、そんなハードなプラクチスがほんとにYogaに必要なのか。それがYogaといえるのか。いっちゃっていいのか。

僕的にはイエス。コンプリートリィ イエス。僕が今後Yogaを深めていく、またYogaのスキルを社会に提供、還元していく為に必要な基礎の基礎を受け取れる場は間違いなくココだ!(と、日本ではTOMO YOGAの2人の師匠)と実感した1週間。指導者であるVini先生の知識技術、思考、哲学はちょっと尋常じゃないレベルでスペシャルなので、間違いなく僕自身の血肉になっている。なんだかんだ僕は人に恵まれる幸せ野郎のピース野郎である。多謝。
じっさい身体は辛いがとにかく日々ワクワクしかない。このワクワク感は三途の川ぐらいならバサロで往復できる、ぐらいのワクワク感なのである。

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ということで、普段は合宿所に缶詰状態なのでリシケシをリポートできるほど歩いておらずそれらはまた後日。ただハンパなく蒸し暑い。アーユルべティックな観点からエアコン使用禁止。ファンは効率悪いのに音のデカさは一人前以上。気まぐれなホットシャワー。停電。スパイスと牛糞臭の混じった湿気の多い風。舗装って概念は無くとりあえずの道と牛糞。止まぬ挨拶がわりのクラクション。ゴミ。排気ガス。生活や景色に見え隠れする原風景。お猿の大群。案外ぞんざいに扱われる神の使い牛さん達。すべてを投げ出して寝そべる野良ワンコ達。人と共存する野良動物と野生動物達。造りかけのままかなりの年月が経過している建物。バクシーシ。マントラ。ノープロブレム。ハロージャパニーズコンニーチワ。ヒングリッシュ…

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あぁ、ほんとインドだなぁ。何ら変わってねぇ。さすがだ。たぶんココは永劫に変わらんのやろねぇ。

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