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こめちゃんの育児日記〜子どもが家族会議をしたいと言うようになりました〜

こめ59(@snackpanda_)です。

今回は「子どもが家族会議をしたいと言うようになりました」というテーマで書いてみたいと思います。


家族会議をしています

そういえば、きちんと説明をしたことがなかった気がしますが、我が家では不定期で『かぞくのじかん』という名称の家族会議をしています。

やっていることはシンプルで、各自が1つずつその時に話したいテーマを言って、それについてみんなで話す、みたいな感じです。

一応みんなが楽しめるように、お茶とお菓子は毎回用意するようにしています。笑。

テーマは、

「最近の楽しかったことは?」とか、

「みんなでやってみたいことはある?」

みたいな感じで、

他にも、

「ルールを守ってゲームをしてみよう!」とか、

「この絵本面白いから読んでみよう」

みたいな、ちょっとお勉強みたいなこともしています。

子どもが家族会議をしたいと言うように

本題ですが、最近ちょっと面白い変化がありました。

それは、お休みの日にご飯を食べていた時のこと、うちの子ども(はるちゃん)から、

はるちゃん「父ちゃん、最近保育園でお友達がからかってくるから、今日かぞくのじかんがしたいな」

と言われました。

そういえば以前に、保育園へ送迎に行った時にはるちゃんがからかわれていたのを見て、かぞくのじかんでロールプレイをしたことがありました(下の記事参照)

その時のことをきちんと覚えていたんでしょうかね。

自分の困りごとに対して「かぞくのじかん」をしたいと言ってきたのは初めてだったので、おっ、と思いました。

ただ結局その日は、

はるちゃん「やっぱり遊びたい。今日はかぞくのじかんはしない🥴」

と言ってお流れになりましたが。笑。

それでも個人的には、保育園でちょっと嫌なことがあった時に、

「かぞくのじかんで話せばいいじゃん」

と思ってくれていたことを嬉しいな、と思いました。

はるちゃんも5歳になり、できることが増えてきたと同時に、例えばお友達関係でうまくいかないことであったり、思い通りにならないことであったり、そういったことも増えてきたように思います。

きっとこれから小学校、中学校と成長していくにつれてもっと難しい問題も出てくると思います。

そういう時に、信頼ができる人に相談をする習慣を身につけておくことは、子どもにとって大きな財産だな、と思っています。

相談って案外難しいと思っていて、自分の困りごとをうまく説明するスキルであったり、思い通りの意見をもらえなかった時にそれはそれで受け止めて他の人に聞くスキルであったり、相談する方にも結構スキルがいるな、と感じています。

だから、小さい頃から相談したり、話し合ったりする癖をつけて、うまく相談できるようになっていけば、もっと大きな困難に直面した時にうまく対処できるようになっていくのではないか、と思っています。

そういった点も含めて、今回のはるちゃんの変化は、親として嬉しいものでした。

家族会議について思うこと

家族会議って簡単なようで結構難しくて、特に子どものモチベーションを保つのが大変です。

以前はお菓子とお茶を用意すればお菓子に釣られてやってくれていましたが、最近は遊ぶ方が楽しい、と思っているのか、なかなか家族会議に誘っても、

はるちゃん「えー、遊びたい😤」

と言って乗ってくれません。

そこは強制してはいけないな、と思っていて、義務でやる会議ほどつまらないものはありません。

会議に参加してくれないのは、会議を魅力的なものにできない主催者側の責任だと思っているので、

「今回は話し合いじゃなくてみんなで映画を見よう」とか、

「今日はカフェでお茶をしながら会議しよう」とか、

子どもが参加してくれそうなやり方をあの手この手で探っています。笑。

けど、家族できちんと話し合う習慣があることは、家族にとっても大きな財産になると思っているので、親としては優先度を高めてこの習慣を確立させていきたいな、と考えています。

今回は以上です。

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