【親子でメルカリ挑戦記】売れました!第2弾!5歳の息子の描くイラストをNFTにしてみました【お金の教育実践編】
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こめ59(@snackpanda_)です。
今回は、息子の描くイラストをNFTにしてみた・第2弾です!
前半の記事は下記からご覧ください。
リリース後数時間で売れました!
なんとありがたいことに、リリースしてから数時間で購入していただきました‼️‼️😭
購入してくれたのは、ちくわぶ(@Chikuwabu_nft)ことちくちゃん🥰
こんなに嬉しいお言葉まで🥹
息子のチャレンジを応援してくれる声、本当にありがたいです🥰
息子に報告
早速息子に報告しました。
こめ「息子くんの描いたブラキオサウルスのNFT、また売れたよ!」
息子「えっ!?やったーーー!!これで時計買えるじゃん!!買って!!」
とのこと🤣
早速前から買おうと思っていた時計を買っていました。笑
一応親としては、息子のチャレンジに対する応援の気持ちを、購入という形で表してくれたんだよ、と説明はしていますが、息子いまいちピンときてない様子🤣
単純に自分のお店屋さんをやって、お金が貰えている、という感覚みたいです。
そりゃそうよね・・・。
こんなお言葉も
購入してくれたちくちゃん以外にもこんな嬉しいお言葉をいただきました!
なんて優しい世界なん🥹
何者でもない5歳の息子をこんなに応援していただけるなんて、親としてもとても励みになります!
売れたNFTはこうしてお小遣いにしています(所得税の話)
ちょっとここで、少しお金の教育っぽい話を。
ここは親に読んでもらいたい部分です。
売れたNFTの所得上の取り扱いがどうなるか、についてです。
これは、自分が税務署に確認しながら整理した内容ですので、参考にしてもらいつつ、ご自分で実践される時は是非所在地の税務署にも確認することをお勧めします(所在地税務署によっては今回のケースと判断が異なる場合があります)。
まず、息子が描いたNFTを売った時の所得は、
それを全額息子のお小遣いにするのであれば、息子の所得
になります。
特に、仮想通貨で絵を売る場合は、
絵を売った時点の仮想通貨の時価が、息子の所得
になります。
例えば今回の場合は5MATICで販売して、OpenSea の手数料を差し引いた、4,875MATICが息子の所得になっています。
その所得を時価換算するには、CoinMarketCapなどのサイトで売れた日のレートを調べて(今回の場合は1MATIC = 129円 で計算しました)
4.875MATIC × 129円/MATIC = 628円
がまず確定申告において計上すべき息子の所得になります。
ただし、税控除の関係で年間48万円以下までは申告不要です。
ちなみに、現金化せずに4.875MATICのまま息子のお小遣いにしておくことも可能ですが(仮想通貨ウォレットは親のウォレットを使っています)、
そうすると後日仮想通貨を現金化した時に値上がり益(後日換金した時のレートが129円/MATICより値上がりしていれば、差額が息子の所得になる。)の計算をしなくてはいけないため、我が家では、簡素化するために売れた日のレートで直接現金を息子に渡しています。
つまり、今回は628円を親のお財布から息子に現金を手渡ししています。
細かい話をすると、この場合親は628円で4.875MATICを購入した、という記録も残しておく必要があります(仮想通貨の平均単価を計算するため)。
なお、余談で話すと、親のアカウントを使って、息子が利益を得ているだけの場合、利益を全額息子に渡していれば、親の所得に変動はないため、副業が禁止されている公務員でも、副業規定に引っかかることはない、と思っています(公務員の副業規定に引っかかるのは、報酬を得て労働等をする場合なので、無償であれば適用外)。
少し難しい話をしたと思いますが、この辺りをきちんと親が知識として持っておくことが、子どもの挑戦の幅を広げるポイントになる、と思っています。
最後に
NFTが売れたことで息子のテンションは爆上がりしていました(笑)が、今のところ積極的に絵を描く感じでもないため、息子のイラストをNFTにするのは不定期になりそうです。
ただ、何かしらのチャレンジをした時や、記念のイラストなんかはNFTにすると、親も記録として残すことができるため、そういう機会があれば本人に確認をとりつつ売り出していきたいな、と思っています!
あと今回の取り組みで感じたのは、イラストでなくても「挑戦 × NFT」の相性はかなり良い、ということで、今後息子と新たなチャレンジをする時に、NFTを絡めたチャレンジができると、面白い企画ができそうだな、と思っているので、近々また挑戦を考えていきたいと思っています!
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