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1000日チャレンジ 806日目 現代ビジネス英語2023年夏号 Lesson 7 Spreading News Deserts(1)

ゴールまで194日

★BMI:24.3

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2023年春号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 7 Spreading News Deserts 「広がる「ニュース砂漠」」
「新聞が驚くべき速さで姿を消しているアメリカでは、約7,000万人が地元のニュースに触れられる機会が非常に限られている「ニュース砂漠」に住んでいます。一方、AIによる記事生成はますます一般的になりつつあります。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。今回の2023年夏号は、Lesson 5~8 x 5話で計20回。

◎Lesson 7 Spreading News Deserts
(1)主人公の同僚の一人はアメリカのメディアの現状についてのプレゼンを準備している

precipitously;急激に、大慌てで、robust;頑強な、avid;熱烈な、熱心な、vanish;消える、watchdog;番人、監視役、disturb;不安にさせる、unflattering;こびない、scale back;規模を縮小する、減らす

at an alarming rate;驚くべき速さで

◎アメリカメディアの現状についてのプレゼンを準備している同僚の1人は、インドとアメリカの違いに驚かされたという。インドでは新聞記者が増加しているのに対して、アメリカでは驚くべきスピードで減少している。アメリカでは、その地区のニュースを知ることができない「ニュース砂漠」と言われるような地区が増加していて、その地区の人口は7,000万人とも言われる。新聞が存続していても、規模が縮小されてしまっている「ゴースト新聞」というべきものも多いらしい。

☆ネット社会で紙媒体が衰退していているところに、パンデミックもあって新聞の衰退が加速しているということなのだろう。地方紙の危機ということだが、一方で、発信のしやすさから考えると、地方のメディアがweb上で生き残る形態はあるのではないかと思うのだが。



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