スナフキンの友達

1960年代生まれ。海外出張の合間に美術館・博物館巡り(コロナで休止中)。好きな街は、…

スナフキンの友達

1960年代生まれ。海外出張の合間に美術館・博物館巡り(コロナで休止中)。好きな街は、ボストン、メルボルン、札幌、松本、大阪、長崎。歴史・美術に興味。好きな画家はアンリ・マティス。第2の人生に向けてチャレンジ中。最近、デジタルお絵描きにはまっている。

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1000日チャレンジ 604日目 2023年の抱負

ゴールまで396日 ★BMI:24.1 ◎2023年元旦にあたって、今年の抱負を書いておきたい。 (今年の目標) ・1年通して健康を維持すること ・退職の準備をしっかりと行うこと ・アートライティングの基礎を学ぶこと ・インプット/アウトプットともに充実すること ・デジタルデトックスの時間を作る生活を送ること (今年、挑戦したいこと・やりたいこと) ・筋トレ ・天体写真 ・リアルお絵描き ・万年筆を使いこなす ・Enjoy! バスタイム ・短歌集(挿絵付き)作成 ・福井

    • 板橋区立郷土資料館 常設展示・旧田中家住宅

      【場所】〒175-0092 板橋区赤塚5-35-25 赤塚城跡及び 赤塚溜池公園に隣接 【入場料】無料 (以下、公式web siteから引用) 「板橋区の歴史や 文化・自然に関する さまざまな資料を展示」 「展示室・閲覧室・講義室・収蔵庫のある本館と、江戸時代の萱葺き民家などの付属施設が敷地内に配置されています。 赤塚城址及び赤塚溜池公園に隣接した郷土資料館は、昭和47年(1972)に開館し、板橋区の歴史や文化・自然に関するさまざまな資料、情報の展示を行い、郷土に関する講習会

      • 東急シアターオーブ マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』観劇記録(一部ネタバレあり)

        【日時】2024年4月17日(水)19:00開演 【会場】東急シアターオーブ 【原作】 ウィリアム・シェイクスピア 【音楽】 セルゲイ・プロコフィエフ 【演出・振付】 マシュー・ボーン 【出演】 ロミオ … パリス・フィッツパトリック / ジャクソン・フィッシュ / ロリー・マクラウド ジュリエット … モニーク・ジョナス / ハンナ・クレマー / ブライオニー・ペニントン ティボルト … マシュー・エイモス / キャメロン・フリン / ダニー・ルーベンス / アダム・ガルブ

        • サンシャイン劇場 ニッポン放送開局70周年記念公演 『鴨川ホルモー、ワンスモア』観劇記録

          【日時】2024年4月14日(日)13:00開演 【会場】サンシャイン劇場 【原作】万城目学(「鴨川ホルモー」「ホルモー六景」/角川文庫刊) 【脚本・演出】上田誠(ヨーロッパ企画) 【出演】中川大輔 / 八木莉可子 / 鳥越裕貴 / 清宮レイ / 佐藤寛太 / 石田剛太 / 酒井善史 / 角田貴志 / 土佐和成 / 中川晴樹 / 藤松祥子 / 片桐美穂 / 日下七海 / ヒロシエリ / 男性ブランコ・浦井 / 男性ブランコ・平井 / 槙尾ユウスケ / 岩崎う大 【制作協力】

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        1000日チャレンジ 604日目 2023年の抱負

          ゲキ×シネ『天號星』鑑賞記録 T・ジョイSEIBU大泉

          【日時】2024年4月13日(土)10:40~ 【劇場】T・ジョイSEIBU大泉(シアター6) 【作】中島かずき 【演出】 いのうえひでのり 【出演】 古田新太 早乙女太一 早乙女友貴 / 久保史緒里 高田聖子 粟根まこと 山本千尋 / 池田成志 他 【配給】ヴィレッヂ/ティ・ジョイ 【著作】ヴィレッヂ/劇団☆新感線 2024 / 日本 / カラー / ビスタ / Dolby Atmos, 7.1ch, 5.1ch (以下、公式web siteからの引用) 「劇団☆新感線渾身

          ゲキ×シネ『天號星』鑑賞記録 T・ジョイSEIBU大泉

          板橋区立美術館「『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本」 

          【開催場所】板橋区立美術館 【会期】 2024年3月2日(土)〜4月14日(日) 【主催】 板橋区立美術館・東京新聞 【協力】 京都府京都文化博物館、三重県立美術館 【助成】 公益財団法人ポーラ美術振興財団 (以下、公式web siteから引用) 「1924年、アンドレ・ブルトンが「シュルレアリスム宣言」を発表して100年。フランスで誕生し詩や思想、絵画に多大な影響を及ぼした芸術運動は、当時の日本の画家たちを魅了しました。1920年代後半からシュルレアリスムを先駆的に試みた

          板橋区立美術館「『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本」 

          国立新美術館「マティス 自由なフォルム」 

          【開催場所】国立新美術館 【会期】 2024年2月14日(水)~5月27日(月) 【主催】 国立新美術館、ニース市マティス美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網 【特別協賛】 canon 【協賛】 DNP大日本印刷 【協力】 日本航空、日本貨物航空、ヤマト運輸 【後援】 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、J-WAVE (以下、公式web siteから引用) 「20世紀最大の巨匠の一人アンリ・マティス(1869-1954)。自然に忠実な色彩から解放された大胆な表現が

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          東京芸術劇場 プレイハウス PARCO PRODUCE 2024『リア王』観劇記録(ネタバレあり)

          【日時】2024年3月24日(日)13:00開演 【会場】東京芸術劇場 プレイハウス 【原作】ウィリアム・シェイクスピア 【翻訳】松岡和子 【演出】ショーン・ホームズ 【美術・衣裳】ポール・ウィルス 【出演】段田安則 小池徹平 上白石萌歌 江口のりこ 田畑智子 玉置玲央 入野自由 前原滉 盛隆二 平田敦子 / 秋元龍太朗 中上サツキ 王下貴司 岩崎MARK雄大 渡邊絵理 / 高橋克実 浅野和之 【後援】ブリティッシュ・カウンシル 【制作協力】ゴーチ・ブラザーズ (以下、公

          東京芸術劇場 プレイハウス PARCO PRODUCE 2024『リア王』観劇記録(ネタバレあり)

          PARCO劇場 PARCO PRODUCE 2024『東京輪舞』観劇記録(一部ネタバレあり)

          【日時】2024年3月22日(金)18:30開演 【会場】PARCO劇場 【原作】アルトゥル・シュニッツラー 【作】山本卓卓 【演出・美術】  (以下、公式web siteからの引用) 「東京のリアルを生きる“男”と“女”。 あなたのそばにある10の情事を髙木雄也と清水くるみが、一人5役で魅せる! 大注目の山本卓卓(作)×杉原邦生(演出)が問題作「輪舞」を東京版に! オーストリアの劇作家アルトゥル・シュニッツラー(1862-1931)が1900年舞』(La Ronde)。 1

          PARCO劇場 PARCO PRODUCE 2024『東京輪舞』観劇記録(一部ネタバレあり)

          早春の川越散歩 川越市立美術館→山崎美術館→川越熊野神社

          3月初めの寒い日に半日の川越散歩。それにしても朝の散歩には寒すぎた。。 ▼川越市立美術館 西武新宿線本川越駅から徒歩25分で川越市立美術館に到着。お隣の博物館は工事中。美術館は常設展のみで200円。 【第4期 日本画の革新―橋本雅邦から滝沢具幸まで―】 所蔵作品の中から日本画の歩みがわかるような展示。一番印象に残ったのは、川越の収集家・安齋羊造が収集した一辺6~8cmの小色紙型の絵画を126枚貼った小屏風。小さい画面に丁寧に書かれたそれぞれの作品も可愛いいし、屏風に仕立てた

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          本多劇場 赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』観劇記録(ネタバレあり)

          【日時】2024年3月17日(土)13:00開演 【会場】本多劇場 【作・演出】赤堀雅秋 【出演】田中哲司 / 安達祐実 / でんでん / 村岡希美 / 水澤紳吾 / 樋口日奈 / 薬丸翔 / 井上向日葵 / 赤堀雅秋 【製作協力】PRAGMAX&Entertainment 【協力】鈍牛倶楽部 イミリミ アルファエージェンシー アパッチ ソニー・ミュージックレーベルズ ナブラ ニコフィルム ウッディ LEARN 【制作】佐々木康志  新居朋子  木村義幸 【プロデューサー】西

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          SOMPO美術館 FACE展2024

          【開催場所】SOMPO美術館 【会期】 2024.02.17(土)- 03.10(日) 【主催】 SOMPO美術館、読売新聞社 【特別協賛】 SOMPOホールディングス 【特別協力】損保ジャパン 【後援】 文化庁、東京都、新宿区 (以下、公式web siteから引用) 「2012年度に開始した公募形式の展覧会「FACE展」の第12回目となる本展には、全国の1,184名の新進作家からご出品いただきました。 時間をかけた厳正な選考により、将来国際的にも通用する可能性を秘めた力作7

          SOMPO美術館 FACE展2024

          東京富士美術館 常設展「東京富士美術館所蔵西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」 

          【開催場所】東京富士美術館 【会期】 2024年2月24日(土)~2024年3月24日(日) 【主催】 東京富士美術館:本館・企画展示室1〜4 【主催】東京富士美術館 特別展「源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」を観に行った際に、常設展も観てきた。ずっと気になっていた美術館だが、近くて遠い(私の家からはアクセスがちょっとめんどう、という意味です)ところでした。 今回初めていってみて、お宝たくさんでびっくり。平

          東京富士美術館 常設展「東京富士美術館所蔵西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」 

          東京富士美術館 特別展「開館40周年記念源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」 

          【開催場所】東京富士美術館 【会期】 2024年2月24日(土)~2024年3月24日(日) 【主催】 東京富士美術館:本館・企画展示室1〜4 【主催】東京富士美術館 【後援】八王子市、八王子市教育委員会 【協力】源氏絵データベース研究会、一般財団法人 民族衣裳文化普及協会 【監修】稲本万里子(恵泉女学園大学 教授) (以下、公式web siteから引用) 「紫式部によって執筆された『源氏物語』は、平安時代中期に成立して以来読み継がれ、現在でも広く愛読されています。主人公・

          東京富士美術館 特別展「開館40周年記念源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」 

          ★旅の記録★ 大阪古代史の旅④本当は継体天皇陵?~今城塚古墳~(高槻市立今城塚古代歴史館)

          大阪の弥生時代~古墳時代の遺跡・博物館を巡った ★今城塚古墳(以下、高槻市web siteより引用) 「史跡今城塚古墳は、三島平野のほぼ中央に位置し、淀川流域では最大級の前方後円墳です。西向きの墳丘の周囲には二重の濠がめぐり、総長約350メートル・総幅約360メートルをはかり、日本最大の家形埴輪や精緻な武人埴輪が発見されています。 今城塚古墳は、531年に没した継体大王の真の陵墓と考えられ、古墳時代の大王陵としては唯一、淀川流域に築かれた古墳です。平成9年度から10カ年にわ

          ★旅の記録★ 大阪古代史の旅④本当は継体天皇陵?~今城塚古墳~(高槻市立今城塚古代歴史館)

          ★旅の記録★ 大阪古代史の旅③大修羅との再会(大阪府立近つ飛鳥博物館)

          大阪の弥生時代~古墳時代の遺跡・博物館を巡った。 ★大阪府立近つ飛鳥博物館 「近ちかつ飛鳥」は、『古事記』履中天皇段出ている地名。難波から遠い大和の「遠とおつ飛鳥」と対比された名前だとか。須賀古墳群のある近つ飛鳥風土記の丘に建てられている。古墳時代を中心とした考古歴史博物館。 ★大修羅(重要文化財:藤井寺市三ツ塚古墳:5世紀) 1978(昭和53)年藤井寺市三ツ塚古墳の周濠から発掘された巨大石材などを運ぶために使った”木そり”。大小2つがほぼ完全な形で発見された。全長8.

          ★旅の記録★ 大阪古代史の旅③大修羅との再会(大阪府立近つ飛鳥博物館)