見出し画像

1000日チャレンジ 993日目 現代ビジネス英語2024年冬号 Lesson 16 Be Kind (2)

ゴールまで7日

★BMI:22.7

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2024年冬号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 16 Be Kind (1)「人に親切にしよう」
「思いやりのある行為は心を温めるだけでなく、人生の満足度を高めます。さらに、思いやりによって高齢者の寿命が延び、若者の自尊心が高まります。多くの組織では、否定的な評価によって従業員はたくましくなり、よりよくなると信じられていました。でも、リーダーの真の強さは、思いやりを示すことではないでしょうか。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。今回の2024年冬号は、Lesson 13~16 x 5話で計20回。

◎Lesson 16 Be Kind
(2)亡くなった同僚の父親は、自らもがんと闘いながら、同じくがんで亡くなった妻を偲んで、息子たちの母校の高校に奨学金を設立した。毎年最上級生の1人に2,000ドルの小切手が渡されているという。この父親は息子が、主人公たちの会社A&Aに転職したことを喜んでいたという。それは、A&Aのコアコンピテンシーの一つが”思いやり”だったからだという。

cherish;(~を)大事にする、encourage;勧める、sticking;とどまっている、こだわる、thrill;感動する、emphasis;重要視、aspect;視座、見方、解釈、crave;切望する

in memory of;~を追悼して(intended to show respect and remind people of someone who has died)
break out of one's shell;心を開く、打ち解ける

☆アメリカではこういう小さな形の奨学金もあるということなのだろうか。日本でもこういう寄付の文化が広まれば、地域とのつながりも増え、関心も出てよいのにと思う。少なくとも返礼品目当ての寄付よりも、地域に根差したものになるのではないだろうか。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?