見出し画像

1000日チャレンジ 857日目 「シンプルな英語で話す世界史」で英語を学ぶ 83.The Second World War

ゴールまで143日

★BMI:23.8

◎ジャパンタイムズ出版 (2020/5/5)刊「シンプルな英語で話す世界史」(ジェームス・M・バーダマン /松園伸 著)で世界史の復習とともに英語の学習をしていく。

83.The Second World War
(要約)第2次世界大戦は持たざる者と持つ者の間の戦いだった。第1次世界大戦後、全ての植民地を失い多額の賠償金を負わされたドイツ、パリ講和会議の結果に不満をもったイタリア、傀儡国家満州国が国際連盟に承認されなかった日本が、独裁的な政治体制をとって枢軸国を形成した。それに対して、植民地からの資源供給のあるフランスやイギリスにソ連、中華民国、後にアメリカが連合国として対峙した。1945年、枢軸国の無条件降伏で戦争は終結する。この大戦は世界情勢に大きな変化をもたらせた。国家間の紛争解決を目的として、国際連合が設立され、多くの植民地(ヨルダン、フィリピン、シリア、インド、パキスタン、ビルマ、イスラエル)が独立を果たした。

deploy;展開する、reparations;賠償金、defeat;負かす、saddle;負わせる、burden;負担、重荷、infuriate;激高させる、autocratic;独裁的な、eventually;最終的に、dispute;議論する、assert;強く主張する

haves and have-nots;持てる者と持たざる者
come to an end;終わる
the unconditional surrender;無条件降伏

the Axis Powers;(第2次世界大戦の)枢軸国
the Allied Powers;(第2次世界大戦の)連合国
Fascism;ファシズム(an extreme right-wing political system or attitude that is in favor of strong central government and that does not allow any opposition)「狭義にはイタリアのファシスタ党の思想・支配体制をさすが、広義には全世界の強権的、独裁的な思想および政治形態をさす。特に帝国主義時代以降の後進資本主義国に出現する反議会主義的、反共産主義的な独裁体制。転じて、一般に、他の考えを認めない独裁的な権力体制。国粋主義的社会政策を強調しつつ対外侵略政策をとる。」(精選版 日本国語大辞典より引用)

◎章立ての時間的な順序が行きつ戻りつしている。ここも、あまりに簡単な解説で、やはり欧米側からの視点を感じる記述となっている。まあ、英語のお勉強なので。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?