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1000日チャレンジ 793日目 現代ビジネス英語2023年夏号 Lesson 5 Birds and Insects Cope With Climate Change(3)

ゴールまで207日

★BMI:24.8

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2023年春号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 5 Birds and Insects Cope With Climate Change 「地球温暖化を生き抜く鳥や昆虫」
「アメリカでは、鳥の個体数が急速に減少していて、絶滅の危機に瀕している種もあります。昆虫の個体数も劇的に減少しています。地球の生態系が崩壊しつつあることは明らかで、環境破壊を食い止めるためには世界的な取り組みが必要です。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。今回の2023年夏号は、Lesson 5~8 x 5話で計20回。

◎Lesson 5 Birds and Insects Cope With Climate Change
(3)話は昆虫の現状についての議論に移る

reptile;爬虫類、disrupt;混乱させる、破壊する、foraging;狩猟採集、creature;生き物、fear;(~を)懸念する、catastrophe;大災害、大事故、破滅的状況、pollinate;授粉する、replenish;補給する、tick;ダニ、flourish;栄える、predict;予測する

insect-borne disease;昆虫媒介感染症(Q熱、ウエストナイル熱、黄熱、回帰熱、クリミア・コンゴ出血熱、ジカウイルス感染症、ダニ媒介性感染症(重症熱性血小板減少症候群(SFTS))、ダニ媒介性脳炎、チクングニア熱、つつが虫病、デング熱、日本紅斑熱、日本脳炎、ペスト、発しんチフス、マラリア、ライム病など)

◎豪雨や山火事によって昆虫の生息地や食糧源が破壊され、昆虫種の40%では個体数の減少が起きているという。昆虫は他の動物の餌となっているし、植物の受粉や土壌の栄養にもなっていて、人にとっても大きな影響を及ぼす存在だ。地球温暖化では、個体数を増やす昆虫と減らす昆虫がいそうだ。人にとっては昆虫が媒介する感染症についても注意が必要だという。

☆昆虫の種類の多様性が失われる危機になるということなのだろう。感染症対策については、従来にないスピードが要求されるようになるのかもしれない。



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