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1000日チャレンジ 966日目 国宝・松本城天守/松本市立博物館/旧制高等学校記念館

ゴールまで34日

★BMI:23.1

国宝・松本城天守 プロジェクション・マッピング 2023-2024

国宝・松本城天守

開催概要(公式web siteより引用)
【名称】 国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2023-2024(「光と氷の城下町フェスティバル 松本市イルミネーション2023-2024」内)
【日時】 2023年2023年12月16日(土)〜2024年2月14日(水) 18:00~21:00<第一期> 2023年12月16日(土)〜2024年1月7日(日)<第二期> 2024年1月8日(月)〜1月26日(金)<第三期> 2024年1月27日(土)〜2月14日(水)
【会場】 松本城公園(長野県松本市丸の内4-1)
【内容】 現存国宝5天守の一つで五重六階の天守の中で最古の国宝 松本城の天守や石垣などに、豪壮な天守を築いた城主・石川数正が描かれた屏風絵が躍動するデジタルアニメーションや雪の結晶や氷などをモチーフとしたデジタルアート、北アルプスに美しく咲き誇る百花繚乱の花々など、ダイナミックで幻想的なプロジェクションマッピング映像を投影します。
【主催】 城下町松本フェスタ組織委員会
【プロデュース・制作】 エプソン販売株式会社、株式会社一旗、セイコーエプソン株式会社
【協賛】 株式会社アステップ信州、株式会社エラン、セキスイハイム信越株式会社、中部電力パワーグリッド、株式会社中島屋降簱米穀、Mt.乗鞍スノーリゾート、松本信用金庫、松本土建株式会社、株式会社アイネット、NTPトヨタ信州株式会社、株式会社大原建設、サンリン株式会社、信越放送株式会社、株式会社スポーツプラザ報徳

【感想】見慣れた白黒で威厳のある天守がカラフルな色彩で月夜に映し出されている。これはこれで美しい。寒さを忘れて眺め続けた。

◎松本市立博物館
(以下、博物館web siteより引用)「地域とは人の営みの場であり、地域の姿には自然環境や先人たちによって生み出され継承される知恵・技術・慣習が反映されています。常設展示室では、総合的な視点で松本の「ひと」と「まち」を切り取り、人の営みとまちの変化を軸に、松本の過去と現在そして未来を考える展示室となっております。
展示は、古い時代から新しい時代へと展開する通史展示ではなく、松本の特徴を直接的に伝える8つのテーマによって構成しています。室内は自由動線になっていますが、テーマ順に巡ることでより一層お楽しみいただけます。
常設展示は、多様な魅力にあふれた「松本まるごと博物館」の目次であり、また、現地へ誘うガイダンスセンターとしての役割を有しています。常設展示室の出口は、そこから始まる「松本を知る旅」のスタート地点です。展示で興味を持った文化財や場所があれば、現地で本物を見てください。また、市内各地の博物館分館でより専門的な展示を見るのもいいかもしれません。展示観覧のあとは、まちに出かけてみましょう。」

松本城下ジオラマ
初市の宝船と七福神

【感想】旧施設は松本城内にあったが、移転してリニューアルオープン。観光施設というより市民の交流や憩いの場という感じなのかな。1階、2階には無料で休憩したり仕事をしたり勉強したりできるスペースもある。展示は松本城やあめ市、上高地観光の歴史など松本ゆかりのテーマに沿ったシンプルなもの。松本城下のジオラマは大きく精密で一見の価値あり。

◎旧制高等学校記念館
(以下、公式web siteより引用)「昭和56年(1981)7月、旧制松本高等学校関係資料の展示を目的に、校舎の一部を利用して「松本高等学校記念館」が開館しました。その後、松本高校開校以来60年の歴史をもつ思誠寮が昭和58(1983)年に取り壊されるなど、教育史上大きな役割を果たした旧制高等学校の資料の散逸が心配されるようになりました。そこで、松本高校ばかりでなく全国の旧制高等学校の資料を収集し、未来への架橋となるよう、各校同窓会の協力を得て平成5年7月「旧制高等学校記念館」が新たに開館しました。」

旧制松本高等学校本館
旧制松本高等学校再現教室
思誠寮の部屋(再現)
北杜夫氏再現書斎

【感想】ここも何度も訪問しているお気に入りの場所。私の好きな作家の一人である北杜夫さんが青春時代を過ごした場所であること、私の出身大学である北海道大学も前身には旧制北海道帝国大学予科があったことなどもあって、この記念館の展示はお気に入りだ。コロナ禍でいかないうちに、常設展示が衣替えされていたが、北杜夫さんの特集コーナーもあって、より興味深い内容になっていた。いつも入場者が少なくて、維持管理は大丈夫なのか?と心配になるが、なんとか長く続けてほしい。


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