土砂降りだったので水溜まりを撮ってみた。

画像1 地下鉄の駅を上がったら豪雨だった。叩きつける雨が階段を下って流れ込んできている。困り顔の人が数人たたずんで、空を見上げながらスマホで話している。目的地のバラ園は駅から5分ほどだけど、今出て行ったらヤバそうだなー。しょうがないなー。と、せっかくだから様子見の間に水たまりを撮ろうかと思いつく。例の、シャッタースピードを遅くすると質感がアップ~の言葉を脳内でリフレインさせながら。(SS1/125)
画像2 地上に出るとそこは駐輪場。オブジェクトと化している濡れ自転車の脇に、ちょうどいいスペースがあったので、そこに跳ね散る雨だれをパシャパシャ。(SS1/125)
画像3 雨だれを撮る、というよりこんなに凄かった!という記録を撮る、と言ってもいいかも? こんな雨の日に、カメラ持って出かけるってほぼないから、ちょうどいいかも?(家を出る時は日が射してました。一応折り畳み傘は持ったけど、ここまで降るとはね。SS1/125)
画像4 わざわざモノクロにしているわけではなくて、普通に撮っても白黒っぽくなるならと思って青味を乗せてみたんだ。(SS1/200)
画像5 パシャパシャいっているアスファルト面を眺めていると、白いものが降ってきた。わぁ、ヒョウだ!ヒョウが降る所を初めて生で見たよ! と、ちょっと感激してたけど、さらっと降ってやんだ。帰ってニュースを見たら、目黒区あたりはすごかったんだね。農作物は大丈夫だったかなぁ。(SS1/200)
画像6 シャッタースピードを1/400位にするとこんな感じ。跳ねた雨がクラウンに見えてくるかな~、という感じでしょうか?
画像7 SS1/400では水面のうねりもやや止まって見えるんだね。個人的には、うねりが見えるスピードも面白いと思う。豪雨で動揺したのと、足元に水が跳ねてくるのでカメラが心配だったのとで、3パターンしか試さなかったけど、次はもっと色々試したいと思う。。カメラが心配だけど。

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