鉄道開業150周年の記念日の翌日（めんどくさい言い回しだなぁ）ということで、桜木町の日本最古の駅そば屋、川村屋で立ち食いそばを食べることにした。

　鉄道開業にからめて創業123年だかを迎える日本最古の立ち食い蕎麦の川村屋。その偉業に敬意を表しての実食だったのに、まさかこの半年後に閉店してしまうとは。

　このときはまだ夢にも思わなかった。

　駅ビルが建て替えたばかりで新しいことを除けば、極めて普通の立ち食い蕎麦で、特別味から歴史を感じることはなかったけれど・・・。

　天玉蕎麦が470円。

　桜木町で天玉蕎麦がワンコインに抑えているその努力は買う物があったよなぁ。

　駅ビルCIAL桜木町が建て替えのときも、当たり前のようについづいして、これからもずっと今まで通り続くものと思っていたのに。

　まさに世の中何が起こるかわからないね。