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【長野県諏訪市】諏訪五ヶ寺参拝 仏法紹隆寺 22.09.24_12:00

 高島藩の領にある真言宗、臨済宗、曹洞宗、浄土宗、日蓮宗の仏教各宗派筆頭寺院を諏訪五ヶ寺と呼ぶらしい。
 伊那出張の前乗りを諏訪泊まりとして、今日はそんな五ヶ寺をめぐろうと思う。

 そんな五ヶ寺の一つ鼈澤荘厳山仏法紹隆寺は諏訪市にある真言宗の寺院。

 諏訪大社の神宮寺とともに坂上田村麻呂の創建と伝わる古刹は仏法寺と呼ばれて親しまれている。

 諏訪の紅葉三山の一つらしいのだが、流石に9月では・・・。


 国道20号の四賀桑原の交差点を曲がり、JRを過ぎて旧甲州街道を越えるととたんに道が細くなる。

 大丈夫かなこの道でと心配になるころ、仏法寺につく。

 山門は廃仏毀釈で廃寺となった神宮寺からの移築。

 山門をくぐると巨大な銀杏の巨木に迎えられる。

 本堂や庭園を見るには500円の拝観料が必要。

 なかなか商売上手です。

 確かに庭園は趣があり、境内のもみじが色づく頃には凄いことになりそうだなと容易に想像がつくけれど、何しろまだまだ9月だから・・・それでも青もみじは美しかったな。

 宝物殿や本堂を含むいくつかの堂宇が拝観できるのだが、素人目にはよくわからない(笑)

 神宮寺に祀られていた諏訪大明神とか、運慶が作ったと伝わる驚くほど小さい不動明王などがあるんだけれど・・・。

 青もみじに感動して紅葉も見れたらなぁ・・・程度ですよ。小市民にとっては。




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