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【横浜市港北区】ラー博 谷口食堂の鍋焼きラーメン 23.01.20_19:20

 出張の伊那からの帰り道、家へも帰る前にずまずはラー博

 あの銘店をもう一度の第10弾の出店は、高知・須崎の「谷口食堂
 (出店期間は2023年1月10日(火)~2023年1月30日(月))
 高知の須崎に鍋焼きラーメンっていうのがあるって知ったのはいつだったろう?
 後厄の厄祓いを1年かけて、四国お遍路をレンタカーだけどしたときに、高知を訪れたときの道の駅で食べた気がするのだが。
 素朴な味が嫌いじゃな方たけれど、特別パンチがあるって感じじゃなかったから、存在自体をすっかり忘れていたんだけれど、来たよ。さすがラー博の発掘力。

 ホントのことを言うと、私、そこそこの猫舌なんです。
 なので、熱々の鍋焼きが苦手で・・・嫌いじゃないです・・・苦手なんです。
 オヤジのくせして情けないですが・・・
 

 しかし、大混雑です。

 みんなよく知ってるね。四国の人なのかな?高知の人なのかな?
 ラー博ってありがたいね。出身の人にとっては、故郷の味が横浜で味わえるんだから。
 神奈川の人間にとってはそういうところの感動がないのがもったいないんだけど。

 待つことしばしで来ましたよ。鍋焼きラーメン。ライス追加で。 850円と150円。
 この蓋上ライスはトッピングって言っちゃっていいのかな(笑)
 それにしてもリーズナブルだ。

 鍋焼きラーメンが売りだから、30周年記念用のラー博の丼を借りるわけに行かなかったんだろうけど、この輸送料だけ考えても、ばかにならないだろうな。
 しかし、地下一階のこの店の場所、ライトが悪くてちょいムカつく。しかも、背後からテラスから、自分の影ができてしまって・・・写真を取らないにしても、見た目の美味しさ半減だろう。これはこの箱に入った店の不運、毎度のことで谷口食堂のせいじゃないのだけれど。

 いやー、ラーメン熱々ですわ。
 フーフー冷ましながら食べるのが子供のようで小っ恥ずかしい。
 鶏の出汁がものすごい濃い。

 この感じだったら、ネギを増量したい雰囲気。
 シンプルだけどもめちゃ美味しい。

 最後にスープにライスを打ち込んで・・・オヤジ手製のおじや完成。
 玉子が溶けたスープにライスが合わない訳がない。

 〆が効いてるとすべてがグッド。
 もう何回か食べに来たいけど・・・ちょっと厳しいかな。


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