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【東京都文京区】本郷のまるしょうで焼きそばランチ 24.02.10_13:15

 文京区の湯島から東大あたりをガイドツアーに導かれてうろついて、湯島天神で解散となる。

 そうなると、ランチはやっぱりまるしょうかな。

 もっちり焼きそばの銘店。

 なんて知ったかぶっているけれど、湯島や本郷なんて梅の季節に年に一度程度やってくるところ。

 なので、まるしょうの焼きそばだってその程度の認識。

 どんな味だったかがうす覚えのくせして、美味かったなぁという印象だけがしっかりとあるという具合の悪さ。

 食べれば蘇るあのモチモチ感。

 でも、正直焼きそばの美味しい不味いの価値観がよくわからなかったりする。

 屋台で食べるカッチカチの細っ細のろくに肉のないキャベル炒めのような焼きそばも嫌いじゃなかったりする。

 何しろ、贅沢焼きそばってものを食べ慣れないから、焼きそばの価値観は祭りの屋台止まりなんだよなぁ。

 そうなったときの焼きそばの味は、お祭りの賑やかさにより3割増しだったりするし。

 そうでない焼きそば屋というと、ガキの頃食べた、茅ヶ崎小学校の正門あたりにあったオバァちゃんの焼きそばやの味。

 当然とっくにそんな店はなくなってしまっているけれど、オヤジになってもガキの頃の味って忘れないものなんだよね。吉野家のおえらいさんの言う通りに。

 で、まるしょうの焼きそばはもっちり麺の特別感。

 湯島や本郷あたりのガキはこの味を焼きそばの味として刷り込まれていくのだろうか?

 贅沢な話だ。

 まぁ、オヤジになれば、焼きそばは、ビールなしじゃ済まない食べ物になるのだけれどね。





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