あの名店をもう一度、12月12日から1月10日まで、第26弾の出店は外人枠の無垢。

　海外のラーメンというのも物珍しくはあるけれど、どうしても好きになれない。

　コクが足りないというか、出汁がちがうというか。

　何となくしっくりこないんだよなぁ。

　ナショナリストを気取る気はないけれど、やっぱりガキの頃からの食べ慣れた味っていうものは否めないんだよなぁ。

　とりあえず、復活出店となれば一度は口にするけれど。

　頼んだ無垢ラーメンは1200円のペイペイ払い。

　全部のせが2000円、丼も2000円。

　外国価格は低成長の日本にとってはシャレにならない。

　しかも提供に若干時間がかかっている印象。

　ラー博が３０周年記念の丼ではなくオリジナルの丼は小さい感じ。

　ドイツから持ち込んだのだろうか？

　しかも、量が少なめ。外人はこれで納得するのだろうか？

　でも、チャーシューは美味しい。

　全体的にも悪くはないが、特別感を感じない。
　味に関する感想は人それぞれだからね。

　無垢がどうこうというより、発表された次の出店の春木屋が楽しみでならない。