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【横浜市中区】三渓園、夏の蓮の思い出 外苑の風景 22.08.xx

 今年も三渓園で毎夏恒例”観蓮会”が行われた。

 この時期になると年パスを利用して毎週末のように訪れた三渓園。

 行きにくいことを除けば(スクターで訪れるので個人的に行きにくさに害はないけど。生きにくいご時世を除けばネ)低料金で楽しませてもらっている。

 蓮は日に日に形を変えて咲く茎を変えて新しいものへと移り変わるので、週イチくらいのペースで訪れるといろいろなものが見られるから丁度いいんだよなぁ。


 で、そんな夏の三渓園。まずは外苑散策を。

 三渓園の外苑は、生糸で莫大な財を成した原三渓が、自宅の一部を明治39年に一般向けに公開したエリア。

 明治の頃から社会貢献なんて、昔のお金持ちは今の金持ちとはどこか違う。
 比べると、お金配りおじさんとか下品極まりない。

 京都の燈明寺から移築した三重塔をランドマークに本堂、旧矢箆原家住宅、旧東慶寺仏殿などなど。

 重要文化財のオンパレードは、見て歩いていて楽しくてしょうがない。

 梅、桜、蓮、睡蓮など四季の花々も見どころの一つ。

 時々貴重な建物の内部も公開してくれたりするサービスも有る。

 
 そんな事は知ってるよって話だろうけど、横浜市民にとってはマジで心安らぐ空間。

 コンクリートの街に一服の清涼感。

 ここのところの酷暑の夏は歩いてまわると命の危険を感じることもあるけれど、そこはうまいこと帳尻つけて、午前中の浅い時間、気温が上る前を楽しみます。





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