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【横浜市中区】薔薇の季節、春の横浜山手散歩 ベーリックホールへ 23.05.01_12:15

 GW、ヨコハマ春のバラ散歩。

 五月の声を聞いたので、山手の丘に上がってみた。

 山手公園から元町公園のベーリックホールへ。

 イギリス人貿易商ロバート・ベリックの邸宅。
 設計はJ・H・モーガン。

 インターナショナルスクールの寄宿舎だったこともあるそうだ。

 貿易商ってどれだけ儲かっていたんだろう?
 いい時代だったんだろうなぁ。

 コロナ禍でしばらく館内への立ち入りもめんどくさい手続きが必要だったり、写真を撮るなとか、長時間いるなとか、注文の多い状態が続いていた山手の西洋館なのだが、やっと普通に見学ができるようになっていた。

 なんとなく、日常が戻ってきたのだろうか。

 勝手知ったる山手の西洋館。

 何時もは外観を眺める程度で済ませるところだけれど、コロナ禍を乗り切ったお祝いという気持ちで入館してみた。

 当然無料。というか、私の住民税で運営されているわけだし。

 改めて、特別な装飾展示のない館内だけれど、懐かしさが込み上げてくる。

 こんなところに住んでいる人って、どんな感覚だっただろう?

 たまにどこかに出かけても、戻ってくるとホット一息な感じになったのだろうか?

 社会の底辺に生きる身には、上流階級の人の思いは伝わらない。

 広い家って過ごしやすいのかな?
 落ち着かない気がして仕方がないけど。

 雨の日こともが駆けずり回るにはいいのかな?

 こんなでかい家に住んでいる同級生はいなかったからなぁ。

 




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