木曽路の9月といえどもやっぱり暑い。

　南木曽から順に巡ってきた木曽路の宿場。

　やっと人の気配が仕出した上松で見つけた蔵を改造した和菓子カフェ。

　入り口のメニューにかき氷を見つけたので早速のクールダウン！

　店内はまさに古民家カフェといった感じ。

　洋風和菓子をショーウィンドウで売っていたり、小上がりのような板床で食事ができたりと木曽のカフェって感じが素敵。

　木曽のこんな辺鄙な宿場町での小洒落た営業。
　観光客ではなく、地元の人がターゲットなのだろうか？
　想像するだけで大変そうだ。

　店内はエアコンが効いているのかいないのか？妙に涼しい。

　頼んだのはかき氷。ぶどうとミルクをトッピング。

　かき氷はガラスではなくお椀で提供されるんだ。

　木曽には不似合いなほど、おしゃれです。

　かき氷だから味はそんなに変わらないのだろうけど、この空間で食べるとひと味もふた味も違って感じる。

　木曽の水がうまいのかも知れない。

　贅沢な空間での贅沢なクールダウン。

　冬にはどうしてるんだろう？

　変なところが気になってしまう。