横浜マラソン観戦のランチはハンマーヘッドでラーメンを。

　新港埠頭もハンマーヘッドができてからだいぶランチの勢力図が変わった気がする。

　赤レンガとか、マリンアンドウォークとかちょっとお高めのお食事場所が幅を利かせていたものが、新港埠頭旅客ターミナルには、そこそこのお値段で食べられるレストランやラーメン店、喫茶などが増えたのがありがたい。

　ハンマーヘットクレーン程度しか見どころがないため、クルーズ船が入港してさえいなければ人でごった返すってこともない。

　いい感じに人がバラけるイチ要因となっている。

　そんなハンマーヘッド埠頭にはラーメンのテーマパーク的フードコートがある。

　横浜には、ラー博での成功体験があるため、ラーメンのテーマパークと称するサービスが結構存在する。

　その一つだ。

　ターミナルができた頃は結構安価のため人でごった返してもいなのだけれど、ときとともに飽きられる傾向に。

　文化とか社会とか、お土産とかの充実がなく、ただラーメンを売るだけだと流石に厳しい。

　コロナ禍を越えてだいぶ店舗も入れ替わっている感じを受ける。

　今日はそんなラーメンフードコートの中で、白樺山荘を選択。

　北海道味噌ラーメンの店なのだが、秋限定の炙りチャーシュー味噌ラーメンに釣られてしまった。

　食券制で、価格は1180円のスイカ払い。

　限定メニューの割に安価ではある。
　が、水はセルフで紙コップっていうのはいただけないかな。

　味は安定の北海道味噌ラーメン。
　

　チャーシューの炙りがきつすぎてちょっと焦げた感じ。

　辛味噌の癖も強すぎだけど、ランチタイムはゆで玉子一個サービスっていうのはありがたい。

　しかし、このラーメンのどのあたりが秋なのだろう？

　チャーシューをバーナーで炙ると秋っていう感覚にはちょっと力づくだ。