【長野県木祖村】大河ドラマに合わせて木曽観光にでかけてみた おぎのやで食べた絶品の蕎麦 22.01.15_14:00
木曽で義仲の史跡を巡った伊那への帰り道、木祖村のおぎのやで手打ちそばを頂いた。
釜飯屋ではない。
こちらの主人はだるまグループ、高橋邦弘氏の弟子だそうで、そうなると、木曽なんて言う田舎でありながら、田舎そばと言うよりは本格手打ちそばになるのだろう。
国道から外れた街なかじゃなかった村中の店舗はいかにもな感じの古民家。
店内も古民家そのままの店舗で、大きな囲炉裏をテーブルにしてそばを頂いた。
高橋の弟子となると・・・とハードルが上がりがちだが、上がったハードルを軽々と飛び越えた蕎麦の出来は見事。
伊那でも木曽でも太めの田舎そばばかり食べていたので、洗練された蕎麦は久しぶりの味だ。
国産蕎麦を自家製粉して木祖村の源流の水を使っての手打ちの蕎麦。
そりゃ美味いですわ。
ただその分お値段もはる。
ざる2枚で1800円。
田舎なんだから田舎そばを食べていれば良いのか、多少値が張っても手の混んだそばが良いのか。
その判断は難しいけれども、味はこのあたりではダントツだろう。
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