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目黒雅叙園 百段階段☓和のあかり ミニチュア世界に魅せられて 19.08.16 10:55

目黒雅叙園の和のあかり×百段階段2019で目を引いたのがミニチュア造形。

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どうも個人的にミニチュアというものが好きみたいで、例えば先日柴又をフラフラしたときも寅さん記念館の昭和の雰囲気を残した下町風のミニチュアにだいぶハマってしまった。

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最近行っていないけれども、東武ワールドスクエアーの世界のミニチュアなんてもう何時間でもいられるって感じ。それから江戸都響博物館の・・・上げればきりがない。

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特に時代物のミニチュアに弱く、和の灯りのミニチュアはちょうどガキの頃の日本がそのまま再現されていて感動させられた。

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日本中が貧しく、大家族が当たり前で、今日より明日は必ず良くなるとみんなが信じていて、日本の経済がドンドン成長していたとき。

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貧しいながらも暖かな暮らしというか、そういう暖かさというのも家族の団らんみたいなものも、和の灯りの一部なのかと思うとなかなか手の混んだ展示だなぁと関心させられる。

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ミニチュアの世界って過去の和の灯りの展示の中でもなかったタイプの展示。
殺伐とした世の中で冷たいニュースばかりが報道されている昨今。温故知新っていう意味でも素敵な展示です。

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もっとも、この時代を知らなければそれまでの話。ますますこれからそういう世代が増えてくる。日本の将来に影を見たりして。

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